【12/6】ミャンマー事務所10周年イベント『学びを届けるための挑戦~NGOの苦悩と模索の10年~』
シャンティがミャンマー教育文化支援活動を開始して10年が経過しました。
イベント前半では教育専門家をお招きしミャンマーのカリキュラムの変化についてお話しいただきます。後半では10年間の活動を振り返るとともに、シャンティの支援が目指したこと、教育における課題を共有します。このイベントを通してミャンマーの教育を考えるとともに、ミャンマー事務所の思いをお伝えします。
■イベント概要■
【開催日時】2024年12月6日(金)18:00-20:00 / 受付:17:30 開始
【開催方法】対面およびZoomでのハイブリッド開催 ※会場参加の定員100名
【参加費】無料
【会場】聖心女子大学4 号館3階/ブリット記念ホール
(〒150-0012 東京都渋谷区広尾4丁目2-24)
【お申し込み】
下記の該当箇所に数字を入力し、お申込みください(ご寄付チケットをお受けしています)
【登壇者・プログラム】
「ミャンマーの教育の変化とカリキュラム」
宮原 光氏 (株式会社パデコ 教育開発部 シニアコンサルタント)
「シャンティのあゆみ、今後への希望」
トータ (シャンティ ミャンマー事務所カウンターパート渉外担当)
テッ・テッ・ハニー (シャンティ ミャンマー事務所 シニアコーディネーター)
聞き手:山本 英里(事務局長)
司会:高橋 彩氏(フリーアナウンサー)
【登壇者】
宮原 光氏 (株式会社パデコ 教育開発部 シニアコンサルタント)
国際NGOワールド・ビジョン・ジャパン プログラム・オフィサー(アジア、アフリカ開発事業)、ワールド・ビジョン・インターナショナル・ミャンマー プログラム・コーディネーター、国際協力機構(JICA)人間開発部教育グループ勤務、JICAパプアニューギニア事務所 企画調査員(円借款、教育)等を経て現職。「ミャンマー国初等教育カリキュラム改訂プロジェクト」完了後は、調査、教材開発案件等に従事。教育機関での講義も行う。
慶應義塾大学総合政策学部卒、米国スタンフォード大学教育大学院国際比較教育修士課程修了。
トータ (ミャンマー事務所 カウンターパート渉外担当)
8年間小学校教員として勤務した後、NHKヤンゴン支局にてテレビプロデューサー、ツアーガイドとして勤務後、2014年にシャンティに入職。好きなことは読書、瞑想、執筆。
テッ・テッ・ハニー (ミャンマー事務所 シニアコーディネーター)
大学時代からNGOで働くことが夢で、ヤンゴンの民間企業で約6年の実務経験を積んだ後、2016年にシャンティに入職。好きな言葉は「自分の手で夢をつくる。」
聞き手
山本 英里(シャンティ国際ボランティア会 事務局長)
2001年にインターンとして当時のシャンティ・タイ事務所に参加。翌年2002年より、シャンティからユニセフに出向し、アフガニスタンで7年間教育復興事業に従事。その後、パキスタン、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、カンボジア、ネパールでの教育支援、緊急救援に携わる。アジア南太平洋基礎・成人教育協議会(ASPBAE)理事。2019年から現職。
司会
高橋 彩氏(フリーアナウンサー)
NHK総合「キャッチ!世界のトップニュース」 キャスター。
NHK新潟放送局にて夕方のニュースキャスターや中継リポーターなどを担当後、
現在はTBSスパークル所属のフリーアナウンサーとして、放送局の垣根を越えて活動。
最近ではナレーターとして企業VPやスポーツニュースも担当している。栄養士の資格を持っている。
【問い合わせ】
件名に「12月6日イベント」と記載ください
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【主催】公益社団法人シャンティ国際ボランティア会
【協力】聖心女子大学グローバル共生研究所