シャンティ国際ボランティア会 設立40周年キックオフイベント 現場主義を貫いた40年 ~変動するアジアの今~
※本イベントは終了しました。たくさんのお申し込み、ご参加ありがとうございました。
2020年12⽉10⽇は、シャンティがアジアでの教育⽂化⽀援事業を開始してから40年⽬を迎えます。⽀援の輪の広がりを感じる⼀⽅、社会情勢の変化のなかで、これまでの活動の総括および継承と、次の事業のあり⽅を模索する時期を迎えています。そこで、これまでの活動から得た学びを共有するとともに、アジアの事業地から変動する社会情勢と向き合っている⼈びとの現状を直接伝える場を開催させていただきます。
※本イベントは「オンライン」で開催いたします。
イベント概要
日時 | 2020年12月12日(土) 14:00~17:00 |
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参加費 | 無料 |
配信方法 | オンラインツール「zoom」を利用します お申し込みいただいた方に後日メールで参加用URLとパスワードをお知らせします。 |
ご注意点 | Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください |
主催 | 公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 |
【第1部】トークイベント「現場主義を貫いた40年」
登壇者:
有馬 嘉男氏(NHK『ニュースウォッチ9』キャスター)
八木澤 克昌(シャンティ・アジア地域ディレクター)
【第2部】「変動するアジア~シャンティが向かう未来~」
シャンティの各海外事務所と中継をつなぎ、各事務所スタッフとトークを行います。
登壇者:
山本 英里(シャンティ・事務局長)
シャンティ 各国事務所スタッフ
登壇者(第1部)
有馬 嘉男氏
1965年、山口県出身。1990年にNHK入局後、経済部、フランクフルト支局長、経済部、シンガポール支局長を歴任。2014年『BS国際報道2014』キャスター、2016年『ニュースチェック11』キャスターを経て、2017年より『ニュースウォッチ9』キャスター。
八木澤 克昌
シャンティ・アジア地域ディレクター/理事。1980年「曹洞宗東南アジア難民救済会議」(JSRC)タイ・バンコク事務所にボランティアとして赴任。カンボジア難民キャンプや農村で、子どもの教育を中心とした活動に従事。1985年からアメリカ・バーモンド州のSIT(国際研修大学)大学院で異文化間マネージメント修士コースを学ぶ。
登壇者(第2部)
[ネパール事務所]三宅 隆史
ネパール事務所 所長。広島県広島市出身。1994年シャンティに入職、海外事業課長、ミャンマー(ビルマ)難民支援事業事務所、企画調査室長、事務局次長、アフガニスタン事務所長、タイ事務所アドバイザーなどを経て、2017年よりネパール事務所長。教育協力NGOネットワーク(JNNE)事務局長、開発教育協会理事。
[ネパール事務所]ビノット・ダス・グルン
ネパール事務所 プログラム・マネージャー。ネパール東部のダンクタ郡出身。12人兄弟の10番目で、兄弟の中で唯一大学まで進学。大学で教育学、ネパールの大学院で人類学、ドイツの大学院で持続的な環境管理について学ぶ。好きなことは「旅行」。教育に携わることは「働くこと」以上の特別なものを自身に与えてくれるものだと思っています。
[ミャンマー事務所]市川 斉
ミャンマー事務所 所長。1990年入職。1995年の阪神淡路大震災をきっかけに、緊急救援・復興支援に関わる。2001年米国同時多発テロ事件後のアフガニスタンで緊急救援活動、2003年よりアフガニスタン事務所長として教育支援活動に携わる。2005年シャンティ東京事務所に復帰し、海外事業課長、事務局次長、常務理事に従事。2019年7月より、ミャンマー事務所長を務める。
ジャパン・プラットフォーム(JPF)副代表、国際協力NGOセンター(JANIC)副理事長などを歴任。
[ミャンマー事務所]ハニー
ミャンマー ピー事務所 コーディネーター。ヤンゴンの大学に進学後、民間企業で6年勤務した後、地元に貢献できるNGOへの転職を決意し、2016年に入職。好きなことは「映画鑑賞」と「読書」。
[ラオス事務所]玉利 清隆
ラオス事務所 所長。民間企業で勤務した後、海外青年協力隊、他のNGO、JICAを経て、2014年に入職。同年9月からカンボジア事務所 所長を務め、2018年5月より現職。
[ラオス事務所]オイ
ラオス事務所 コーディネーター。高校卒業後、民間会社に就職。学費をためて大学に進学。シャンティが支援する図書館を訪問、活動に共鳴し2007年に入職。ルアンパバーン県出身。
[カンボジア事務所]加瀬 貴
カンボジア事務所 所長。2004年国際協力業界に就職、2011年青年海外協力隊カンボジア派遣の後、2013年5月に入職。ラオス事務所所長を経て、2018年5月より現職。
[カンボジア事務所]モンクラ
カンボジア事務所 幼児教育事業 コーディネーター。学生時代に農業経済・農村開発を専攻し、王立農業大学卒業後、2012年入職。「貧困や紛争、環境破壊などに苦しんでいる人々のそばに寄り添う」というビジョンを持って活動に取り組んでいます。
[ミャンマー国境支援事業事務所(MBP)]中原 亜紀
ミャンマー国境支援事業事務所 所長。1998年に入職。タイ・バンコク事務所でスラム地域開発事業を担当、ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所所長、東京事務所海外事業課課長、ミャンマー事務所所長を経て、2019年7月から現職。
[ミャンマー国境支援事業事務所(MBP)]ジラポーン・ラウィルン(セイラー)
ミャンマー国境支援事業事務所 副所長。難民キャンプ内の学校で教育・文化の人道支援従事者として勤務。2001年入職。人生のモットーは「Every cloud has a silver lining(やまない雨はない)」。未だ多くの人々が暮らす難民キャンプでは、帰還後の生活を不安に感じる声が少なくありません。帰還後も安心できるよう彼らの心の支えとなれるよう活動に取り組んでいます。
[アフガニスタン事務所]山本英里
アフガニスタン事務所所長 兼 事務局長。2001年にインターンとしてタイ事務所に参加。2002年、ユニセフに出向しアフガニスタンで教育復興事業に従事。2003年より、シャンティのアフガニスタン、パキスタン、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、カンボジア、ネパールでの教育支援、緊急救援に携わる。アジア南太平洋基礎・成人教育協議会(ASPBAE)理事。2019年より現職。
[アフガニスタン事務所]現地職員1名
参加申込はコチラから
※締切:2020年12月9日(水)17:00 12月11日(金)17:00
※申込は締め切らせていただきました。
イベントの様子はYouTubeでも配信します
イベントの様子は YouTubeでもご覧いただけます。
【イベントに関する問い合わせ先】
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会
広報・リレーションズ課 TEL:03-6457-4585 MAIL:pr@sva-old.skr.jp