【12/18】アフガニスタンとつながる~クラフト販売会・対談会~

シャンティは、アジアの女性たちが時間と手間をかけて丁寧に手づくりした商品を販売するフェアトレード事業、クラフトエイドを行っています。直に商品を見ていただく機会が少ない本事業ですが、当イベントはアフガニスタンの女性たちが手掛けたクラフト商品を直接ご覧いただける販売会です。
アフガニスタンで制作された作品は、民族衣装を彩る手刺繍や手織り、ビーズやミラー刺繍など、バリエーションに富む伝統的な手仕事を用いられた心躍る作品ばかりです。
当日は、クラフト工房「シルクロード・バーミヤン・ハンディクラフト」を立ち上げた安井浩美さんに、現地のようすや制作の裏側をお話いただきます。
本イベントでは、アフガニスタンの政変への深い言及、現政権に関係する政治的な発言を行うことは想定していません。
■イベント概要■
【開催日時】2025年12月18日(木)16:30-20:00 / 16:00- 受付開始
【開催方法】対面およびZoomでのハイブリッド開催 ※会場参加の定員20名
【会場】シャンティ国際ボランティア会東京事務所
(〒160-0015 東京都新宿区大京町31 慈母会館1階)
会場までのアクセスはこちら
【お申込み】下記の該当箇所に数字を入力し、お申込みください
(ご寄付チケットをお受けしています)
【お問合せ】
上記お申込みサイトpeatixのメッセージ経由でご連絡をお願いいたします。
【プログラム】
13:30~ クラフト販売 こちらは予約不要です。
16:00 対談 安井氏×山本(事務局長) 〜商品が生まれるまで〜 受付開始
16:30 対談 安井氏×山本(事務局長) 〜商品が生まれるまで〜 開始
・アフガニスタンのようす
・アフガニスタンの商品について
クラフト商品をご自由に購入いただけます。
18:30 懇親会 (20:00 終了予定)
【登壇者】

安井浩美氏
1993年よりアフガニスタンを取材し現在、共同通信社カブール支局で通信員として働くかたわら、アフガン帰還民の子どもたちの教育に携わり、アフガニスタンの女性の生活支援と貧困による伝統技術の衰退を防ぐため、クラフト工房「シルクロード・バーミヤン・ハンディクラフト」も設立。 2021年のタリバン制圧の際、自衛隊機で退避した唯一の日本人。

山本 英里
(シャンティ国際ボランティア会 事務局長 兼 アフガニスタン事務所 所長)
2001年にインターンとして当時のシャンティ・タイ事務所に参加。翌年2002年より、シャンティからユニセフに出向し、アフガニスタンで7年間教育復興事業に従事。その後、パキスタン、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、カンボジア、ネパールでの教育支援、緊急救援に携わる。アジア南太平洋基礎・成人教育協議会(ASPBAE)理事。2019年から現職。
【主催】
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会


