2022.05.13
開催終了

【5/31開催】 アフガニスタン支援の”今”~現地女子教育と国内退避の現状~

アフガニスタン

アフガンオンラインイベント

アフガニスタンがタリバンによって制圧されてから8月で1年が経過しようとしています。
現在、アフガニスタンでは、人口の半数以上である約2400万人の人たちが緊急人道支援を必要としています。
この4年間で2度の干ばつに見舞われ、食糧危機はかつてないほど深刻な状況になっています。
緊急に対応しなければ、5歳未満の2人に1人の子どもが栄養失調により命を落とすだろうといわれています。

今年の3月には、現地における女子の中等教育(中学・高校)の再開が容認されていたにも関わらず、再開当日に急遽否認され、多くの女子の教育機会が奪われてしまいました。
すべての教育レベルにおける女子教育の早急な再開が求められています。

また、日本国内においても日本とゆかりのあるアフガニスタンの方々が、
公的な支援を得られることなく、取り残されています。

昨今のメディアでは、ウクライナとロシアの問題が多く扱われるようになっておりますが、
アフガニスタンにおいても日に日に人々の困窮度が増す中、支援が行き届いていない現状があります。

このイベントでは、女子教育の現状と政策提言、日本への退避の現状と課題について、
実際に支援に携わる団体からご報告頂き、今後のアフガニスタン支援を考えていく機会としたいと思っております。

この機会にぜひご参加ください。

■—–イベント詳細—–■

タイトル:アフガニスタン支援の”今”~現地女子教育と国内退避の現状~
日  時:5月31日(火)17:30-19:00
開催方法:オンライン(zoom)
参加費 :無料
定  員:~100名 先着順
対  象:アフガニスタン支援や現状に関心ある方
申  込:https://forms.gle/ijCwthMc5ZaXKDUP9 ※5/30〆切

内  容:

1.   現地女子教育の支援内容、現状と課題
2.   アフガニスタン教育分野における日本政府への期待
3.   日本への退避問題の現状と課題
4.   パネルディスカッション

登壇者 :

1.   特定非営利活動法人 ADRA Japan 事業部マネージャー 杉本亜季
2.   教育協力NGOネットワーク(JNNE) 事務局次長 小荒井理恵
3.   一般財団法人 パスウェイズ・ジャパン 代表理事 折居徳正
4.   公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会 事務局長 山本英里

主  催:アフガニスタンワーキング・グループ(JANIC)
連絡先 :jwg@janic.org JANIC山田
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*ワーキング・グループとは?
国際協力分野等に関して、新しい価値や課題解決、
情報共有等をテーマ毎に行っているコミュニティです。
ご関心あれば、ぜひお問合せください。
詳細:https://www.janic.org/workinggroup/