感謝状をいただきました! 全国図書館大会第100回記念大会
こんにちは。常務理事の市川です。
今日は、うれしいニュースをお届けします!
10月31日~11月1日、明治大学駿河台キャンパスにて、(公社)日本図書館協会主催の全国図書館大会が開催されましたが、なんと第100回の特別記念大会。
今回は、その記念として、「図書館を支援する団体等への感謝状贈呈式」があり、全国から103団体が選出されましたが、なんと、当会シャンティも選ばれました。
岩手県立図書館からの特別推薦で、東日本支援関係では2団体選ばれましたが、そのうちの1団体です。
受賞者が壇上に上がりましたが、他団体と並んで、全国の図書館の仲間と当会の名前のきちんと表示されています。
岩手の当会スタッフの代わり、感謝状を受け取りました。当時、一緒に事業を立ち上げた広報課長の鎌倉と記念撮影。
また、11月1日は、分科会。なんと41分科会あり、当会シャンティは公募で選出され、「紛争後の国家や多民族国家における図書館事業」と題して、講演とワークショップをさせていただきました。
まずは、私から、「戦火で求められる図書館の価値と意義」と題して、アフガニスタンの駐在経験をもとに報告。なぜ、教育が重要なのか、そして、教育を支える図書館活動について、実体験から話をさせていただきました。
そして、海外事業課長の神埼より、「もし、あなたが難民となったら?」ということでワークショップ。さらに、絵本を届ける運動を体験いただきました。
今回は、表彰されたり、初めて分科会に参加したり、日本の図書館関係者の皆さまと有意義な時間を過ごすことができました。「シャンティのことは、前から知っていたけど、一度、話を聞いてみたかった!今日は、とっても良かった」と感想をいただきました。海外と日本をつなぐ懸け橋として、図書館をキーワードにこれからもつないでいたけたらと思います。