下閉伊郡山田町立 “鯨と海の科学館” オープン30周年記念 あんでねっと山田の商品贈呈式
くじらポーチやアクリルたわしを7月9日(土)より先着順で来場者にプレゼント
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(所在地 東京都新宿区/会長 若林恭英/以下シャンティ)のフェアトレード事業「クラフトエイド」と共に、もの作りを通してアジアの子どもたちのための活動も行う“あんでねっと山田”は、“山田町立 鯨と海の科学館”オープン30周年を記念して、くじらポーチやアクリルたわしといったオリジナル商品を、2022年7月9日(土)より先着順で来場者の皆さまにプレゼントいたします。
今回の企画は、東日本大震災後、仮設住宅から始まった編み物でコミュニティの輪を広げるために“あんでねっと山田”で活動する山田町のお母さんたちが、地元に還元できる活動として山田町を盛り上げようと考えたものです。
贈呈式概要
【日 時】2022年7月9日(土)9:00-9:20 ※8:50時受付開始 先着順
【会 場】山田町立 鯨と海の科学館 企画展会場入口
(〒028-1371岩手県下閉伊郡山田町船越7-50-1)
【登 壇 者】あんでねっと山田の6人のお母さんたち
山田町立鯨と海の科学館 湊敏(みなと さとし)館長
【内 容】館長挨拶、あんでねっと山田より挨拶、商品贈呈式、写真撮影
“あんでねっと山田”と、シャンティ国際ボランティア会
シャンティ国際ボランティア会は、1981年にカンボジア難民の救急支援活動をきっかけに設立してから、「共に生き、共に学ぶ」ことのできる平和な社会の実現を目指し、本や図書館を通して文化や教育を支えるという取り組みを7カ国8地域で行っています。東日本大震災後は、東北各地で子ども支援や漁業支援、コミュニティ支援など幅広い活動を行ってきました。『あんでねっと』は、そこから生まれた活動のひとつです。
現在は岩手県山田町で「あんでねっと山田町」、宮城県気仙沼市で「あんでねっと大谷」として、かわいいアクリルたわしがご当地名物となって好評を博しています。かつて山田湾北部には捕鯨基地があり、山田町は捕鯨の町として盛んあったことから、あんでねっと山田では、くじらやホタテをモチーフにしたアイテムを制作しています。
あんでねっと山田の売上金の一部は、シャンティ国際ボランティア会の活動を通して、アジアの子どもたちのために使われています。
▼プレスリリースは下記よりダウンロードいただけます。
【プレスリリース】下閉伊郡山田町立 “鯨と海の科学館” オープン30周年記念 あんでねっと山田の商品贈呈式