カンボジアの朝食と言えば?
チョムリアップスオ。皆さんこんにちは。
皆さんの今日の朝ご飯は何でしたか?withコロナの生活で、在宅勤務やお家で過ごす時間が増え、食生活が変わったという方も多いのではないかと思います。
今回は、カンボジアの朝食を少し紹介したいと思います。
・ボボー
カンボジアのおかゆです。白がゆ、お肉入り、具沢山などバリエーションも色々です。白がゆ自体にはあまり味はないので、塩辛いゆで卵と、干し魚をトッピングすると塩味が増して食が進みます。
ちなみに揚げパンも一緒に食べるとおいしいのですが、カロリーが気になります。
・バイサイチュルーク
クメール語でバイは「ご飯」、サイチュルークは「豚肉」。豚肉のせご飯です。私は昼食に食べることが多いのですが、朝食の定番メニューです。
甘辛いタレに漬けた豚肉を、店先で炭火でジュージュー焼いているのを見ると、思わず食べたい気持ちになります。お漬物や卵焼き、スープなどがつけあわせでついてきます。
・クイティウ
Photo by Ik T – Kuy teav
カンボジアの米粉の麺の一種です。スープはするめや豚などから出汁を取っており、味わい深いです。トッピングは豚、鶏、牛肉などから選ぶことができます。「クイティウ下さい」と頼んでも、お店によっては肉団子やトロトロに煮た大根や人参が入っていたり。つけあわせの生のもやしやハーブ、ライムを入れたりもします。
これも私は昼食に食べますが、朝食の定番メニューですね。軽いので、すぐお腹が空きます…。
ちなみに、中年の男性が多いと思いますが、出勤前に朝から友人と食堂に集い、コーヒーや朝食を楽しみながらおしゃべりに花を咲かせる姿をよく見ます。カンボジア事務所のスタッフもそうなのですが、特に年代が上のカンボジアの方たちは、早起きが苦でない方が多いようで、本当に羨ましいです。(私は未だに7:30の始業時間に間に合わせるのに精いっぱいです。)
カンボジア事務所 石塚