2020.06.29
読み物
“コップのお菓子”「カオ・ノム・チョック」ラオスのおやつ
サバイディー(こんにちは)!ラオス事務所のデンです。事務所では、総務担当で主に法務や訪問の手配・日程調整などの業務を行っています。ラオスで食べられている「カオ・ノム・チョック」をご紹介します。日本のコロッケに近い食べ物で、おすすめですよ。
子どもの頃を思い出してほっこりするおやつ
私にとって家族団らんの味である「カオ・ノム・チョック」について紹介します。子どもの頃、母がよく朝市で買ってきてくれてみんなで食べたおやつです。
ほくほくとした食感と少し甘めの味付けが日本のコロッケのようなイメージです。黒コショウが良いアクセントになっています。できたてアツアツを是非!
料理の作り方・食べ方
ラオス語で“コップのお菓子”という意味で、小さな柄杓のような型で作ります。蒸した緑豆とねぎを混ぜた具を型に詰め、ココナッツミルクで溶いた小麦粉生地を流し込んでこんがりときつね色になるまで揚げれば完成。
ルアンパバーンのメインストリートにほど近い朝市で売られています。その場で作ってくれ、アツアツのものが食べられます。
「突撃!隣の国のおいしいごはん」シリーズ
本記事は、シャンティが発行するニュースレター「シャンティVol.304 (2020年春号)」に掲載した内容を元に再編集したものです。
https://sva.or.jp/wp/?p=38321
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