2020.11.18
読み物
ラオスの新聞を読んでみよう
サバイディー(こんにちは)
皆さん、新聞は何を読んでいますか?
と言っても、最近では日本国内の新聞需要が少なくなり、ネットやテレビで情報を得るという人が多いかと思います。
しかし一方で、新聞の電子版を読んでいるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ラオス事務所には、(現在、新型コロナウイルスの影響で止めていますが)ビエンチャンタイムズという新聞が毎日届けられていました。
ルアンパバーン事務所の一角の本棚に機関紙や新聞が置かれています。
たまに(頻繁に?)近所の猫が本棚の下を出入りしています。
そのビエンチャンタイムズや、他にもラオシャンタイムズはネット版も充実していて、「Vientiane Times」または「The Laotian Times」と検索するとすぐ出てきます。
ちなみに11月16日のトップニュースは、「カンボジア政府からラオスに対し200万枚のマスクが提供された」というものでした。
ラオスはコロナとの戦いに加え、先日は南部の州でH5N1型鳥インフルエンザの人への感染が確認され、様々な感染症との戦いが続いています。
ネットで見られる現地の新聞は全て英語になりますが、翻訳ソフトを使えば簡単に日本語で読むことが出来ます。
日本のメディアでも報道されているRCEP(東アジア地域包括的連携協定)のニュースから、ラオスに台風が近づいており警戒が必要だというニュース、大手コーヒーチェーンのスターバックスが公式にラオスへの進出を発表したなど内容も多岐に渡り、まだまだラオス初心者の私には興味深い内容ばかりです。
ラオス以外に他の国でも、現地の英字新聞がネットやアプリで読める国もありますので、気になった方はぜひ探してみて下さい。