2021年度の計画予算会議を開催しました

こんにちは。

事業サポート課の菊池です。

10月22日、23日に、東京事務所、海外事務所の職員がオンラインで集まり、次年度の計画予算会議を開催しました。

例年、海外事務所長がこの時期に一時帰国して対面で開催していましたが、今年は新型コロナウイルスの影響で一時帰国が叶わず、また、密を避けるため、オンラインでの開催となりました。

オンライン開催となったため、これまでこの会議に参加することが難しかった海外事務所の全駐在員、現地職員（一部）も参加し、さらに、一部セッションには役員にもオブザーバーとして参加いただくなど、オンラインのメリットをいかした、多くの職員、役員が参加する中での計画の共有となりました。

シャンティは、2019年―2024年の6年間の中期計画を掲げていますが、2021年は3年目にあたり、計画推進のための重要な年になります。今年は新型コロナウイルスの感染拡大もありましたが、多発する災害や複雑化する社会への適応、国内外を問わず国際協力関係者の多様化、途上国で求められるNGOの役割の変化など、国際協力分野でも環境がどんどん変わる中で、会として目指していくべき方向性を常に確認していくことが大切だと思います。今回の計画予算会議を通して、この中期計画の下で2021年にやるべきことを全体で確認できたので、今後さらに、海外事務所、東京事務所の各課が連携しながら、目標に向かって進んでいきたいと思います。

事業サポート課　菊池

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