アフガニスタン 活動を支える方からのメッセージ
アフガニスタンでの20年
シャンティがアフガニスタンに事務所を開設してから2023年で20年がたちました。
これまでの道のりは、多くのご支援者のみなさまに支えていただき、共に進んできました。
たくさんのメッセージをいただきましたので、ご紹介します。
■エルセラーン１％クラブ様
アフガニスタン事務所開設20周年おめでとうございます。
困難な状況を乗り越えて活動を続けてこられました
事務所のみなさまの勇気と情熱を称え、
心より感謝の気持ちをお伝えいたします。
運営いただいている子ども図書館は
過酷な生活環境の中で暮らすアフガニスタンの子どもたちにとって
心を許せる憩いの場であり、
本と触れ合うことで将来の可能性を広げるきっかけ作りの場でもあります。
私たちは今後も貴事務所の活動を陰ながら支援させていただきます。
エルセラーン１％クラブ代表 糸谷沙恵子
■お茶の水女子大学グローバル協力センター様
アフガニスタン事務所設立20周年、誠におめでとうございます。
激変する時代の中で、一貫して教育文化支援活動を展開されている貴会の取り組みから、
我々も多くを学ばせていただいております。
本学としてアフガニスタン女子教育支援を行っていく中で、
貴会との協働により、同国での子ども向け絵本の作成に関わらせていただいていることを、
大変光栄に思っています。
皆様のますますのご発展とご健勝を心より祈念申し上げます。
お茶の水女子大学グローバル協力センター長 由良敬
■三井住友海上火災保険㈱ ＭＳ＆ＡＤゆにぞんスマイルクラブ様
アフガニスタン事務所設立20周年、おめでとうございます。
私たちが寄付を始めたのは2005年。
学ぶ機会を奪われた子どもたちに絵本を届ける活動に共感しました。
現地での絵本出版は、
ストーリーから登場人物の服装まで当局の細かいチェックが入るとお聞きしています。
折り合いをつけながら活動されている現地スタッフのご苦労はいかばかりか…。
でも、絵本を手にした子どもたちがいずれ
アフガニスタンの未来を明るくしてくれることでしょう！
■社会福祉法人美輪湖の家大津様
「より弱い立場の人を大切にする」という理念のもと利用者を主体とし、
私たちができることは何かと考え
毎年アフガニスタンの子どもたちへの支援に参加しております。
現地の方との交流は大変励みになっており、
これからも継続して支援できるように取り組んでまいりたいと思うところです。
アフガニスタンの皆様が少しでも早く平穏に過ごせる日々が訪れますよう、
心よりお祈り申し上げます。
社会福祉法人美輪湖の家大津
業務執行理事 元藤 大幹
グループホーム大地・瑞穂・大空 利用者一同
■生活協同組合パルシステム埼玉様
平素はパルシステム埼玉の活動にご理解とご協力を賜り、御礼申し上げます。
このたびは、
貴会「アフガニスタン『奪われる女性の権利と子どもの未来～NGOの苦悩と模索の20年～』」
の開催にあたり、心から連帯のご挨拶を申し上げます。
貴会が2023年アフガニスタンに事務所を開設して以来、
これまで20年間さまざまなプロジェクトを通して、
長年にわたる内戦や紛争により被害を受けている
アフガニスタンの人々への教育文化支援と緊急人道支援にご尽力されていることに
心より敬意を表します。
貴会のこれまでのご活躍にあらためて深く敬意を表すとともに、
今後のますますのご発展を心よりご祈念申し上げ、
連帯と激励のご挨拶とさせていただきます。
代表理事 理事長 樋口 民子
■アフガン寺子屋プロジェクトトinしまね様
アフガン寺子屋プロジェクトinしまねは、2002年4月5日に設立。
一部の大人の都合で、ある日突然頭の上から爆弾が降り注ぎました。
１６の学校と２つの学校図書館の支援に係ることができ、
協働するスタッフは、アフガンの子どもたちと毎日一緒に居ると感じています。
リユースの常設店「ゆりっく」は、
地球上のものは全てがつながっているというインドネシアの言葉から名付け、
今年で１１年になります。
開店日には多くの名も知らない方々が、役立ててと物資をくださいます、
おかげでゆりっくはぱんぱん。
私達の生き甲斐です。
渡部通恵
■真如苑様
20年という長い間、
政情の変化に対応しながら現地での活動を継続しておられますことに
深く敬意を表します。
真如苑は
アフガニスタン事務所の開設まもない2004年より
絵本の出版・子ども図書館事業へのご支援をさせていただいてきました。
学校に通うことのできない子どもたちが文字や絵本にふれ、
自ら学び世界を広げることのできる活動に、
微力ながらお手伝いできます事、大変ありがたく存じます。
これからも子どもたちの希望ある未来を照らしていかれますことを
心よりお祈り申し上げます。
■ジャパン・プラットフォーム様
長年の紛争状態、頻発する災害、貧困、強制移動、
そして2021年の情勢の急激な変化、と
複合的な人道危機状態にさらされてきたアフガニスタン。
私たちは、2001年に日本からのNGOの人道支援を開始して以来、
どのような状況下であっても、
常にアフガニスタンの人々を中心に据えることを忘れずに、
共に日本からの支援を継続してきました。
子どもたちや、女性、少数派など
弱い立場にあるアフガニスタンの一人一人に寄り添い、
1冊の本と共に生きる希望を届けてきたSVAのあたたかくきめこまかい支援が、
これからも現地の人々の力となると信じています。
子ども図書館に通う子どもたち
