カンボジア正月(チョール・チュナム・クマエ)について
スオスダイ~(こんにちは inクメール語)
カンボジア事務所インターンの澤井です。
今回は、カンボジア正月(チョール・チュナム・クマエ)についてです。
あけましておめでとう!=スオスダイ・チュナム タマイ
と言うそうです。
初めてカンボジアのお正月を経験したのですが、
それはそれはお祭り騒ぎでした!!(◎□◎;)
友人との再会も兼ねて
アンコールワットのあるシェムリアップに行ったので、
その様子を少しご紹介します。
お正月特設スペース(準備中なのに、音楽はしっかり大音量でした)
カンボジアのお正月は4月。
女神さまが天から降りてくる時間が、新年の幕開けと言われ、
毎年占いで決められます。
今年は2017年4月14日(金)午前3:12がその時で、
4月17日(月)までがお正月休みでした。
家で家族とゆっくり過ごす人もいれば、
街では老若男女が大盛り上がり。
お正月用の飾り付けも目立ちます。
赤・青(国旗カラー?)・黄色などのカラフルな星の飾り付けをして、
女神様をお迎えするそうです。
お寺へもたくさんの方が参拝していました。
日本のお正月のように、お寺には必ず参拝しに行くようです。
そして、夜になると…
パブストリートは、どんどん盛り上がっていきます。
それ以外の道でも、誰かれ構わず
水鉄砲をかけ合う人。
水風船を投げ合う人。
ホースで水をかける人。
ベビーパウダーを粉のままかけてくる人
ベビーパウダーを泡立てて顔につけてくれる人。
“Happy New Year!”と言えば何でもありでした。
大量に売られる水鉄砲
もちろん楽しかったですし、
盛り上がるのはいいのですが、
走行中のオートバイ、トゥクトゥク、自転車などに
水を浴びせるのは、事故にもつながり大変危険です。
実際、事故も起きています。
節度を守って楽しむのが1番ですよね。
私はといえば、、、
水をかけられすぎて少しトラウマになっています(笑)
家族で平和に過ごす派だと実感しました。
現地スタッフもそれぞれ、
正月休みでリフレッシュできたようなので、
また気持ちを新たに、力を合わせて活動して参ります!
カンボジア事務所 インターン
澤井