2017.04.19
読み物

カンボジア正月(チョール・チュナム・クマエ)について

カンボジア

スオスダイ~(こんにちは inクメール語)

カンボジア事務所インターンの澤井です。

今回は、カンボジア正月(チョール・チュナム・クマエ)についてです。

あけましておめでとう!=スオスダイ・チュナム タマイ
と言うそうです。

初めてカンボジアのお正月を経験したのですが、
それはそれはお祭り騒ぎでした!!(◎□◎;)
友人との再会も兼ねて
アンコールワットのあるシェムリアップに行ったので、
その様子を少しご紹介します。

アンコールサンクラン
お正月特設スペース(準備中なのに、音楽はしっかり大音量でした)

カンボジアのお正月は4月。
女神さまが天から降りてくる時間が、新年の幕開けと言われ、
毎年占いで決められます。

今年は2017年4月14日(金)午前3:12がその時で、
4月17日(月)までがお正月休みでした。

参考:メコンのお正月(外務省ページ)

家で家族とゆっくり過ごす人もいれば、
街では老若男女が大盛り上がり。

お正月用の飾り付けも目立ちます。

飾り付け

飾り付け2

赤・青(国旗カラー?)・黄色などのカラフルな星の飾り付けをして、
女神様をお迎えするそうです。

お寺

お寺へもたくさんの方が参拝していました。
日本のお正月のように、お寺には必ず参拝しに行くようです。

そして、夜になると…

pub street

パブストリートは、どんどん盛り上がっていきます。

それ以外の道でも、誰かれ構わず
水鉄砲をかけ合う人。
水風船を投げ合う人。
ホースで水をかける人。
ベビーパウダーを粉のままかけてくる人
ベビーパウダーを泡立てて顔につけてくれる人。

“Happy New Year!”と言えば何でもありでした。

水鉄砲
大量に売られる水鉄砲

もちろん楽しかったですし、
盛り上がるのはいいのですが、
走行中のオートバイ、トゥクトゥク、自転車などに
水を浴びせるのは、事故にもつながり大変危険です。
実際、事故も起きています。
節度を守って楽しむのが1番ですよね。

私はといえば、、、
水をかけられすぎて少しトラウマになっています(笑)
家族で平和に過ごす派だと実感しました。

現地スタッフもそれぞれ、
正月休みでリフレッシュできたようなので、
また気持ちを新たに、力を合わせて活動して参ります!

カンボジア事務所 インターン
澤井