2009.04.13
読み物
ピーマイラーオ
サバーイディー!(ラオス語で「こんにちは」の意味)
2月からSVA海外事業課で ラオス を担当している、木村です。
ラオスは今日4月13日(月)から「ラオス正月(ピーマイラーオ)」を迎えています。
日本と同じく、ラオスでもお正月は家族や友人と連れ立って寺院にお参りします。
また家庭では、
親戚や知人を招いて、「バーシーの儀式」を行って、新年の健康と幸せを祈ります。
※「バーシーの儀式」とは、誕生、結婚、新年、家の新築、そして学校の贈呈式など
人生の節目に行われるラオスの伝統的な儀式です。
その雰囲気を味わうべく、私も昨日、ラオス大使館で主催された「ラオス新年祝賀会」に行ってきました!
僧侶に木綿糸を手首に巻いてもらいます。
これは、「魂を強化する」という意味があり、
その糸は3日間はずしてはいけない、と言われています。
「ピーマイラーオ」の中でも大切な行い。
花びらや香水、レモンなどが入った水を仏像にかけます。
(写っているのは、広報の清野スタッフ)
当日は、大使をはじめ大使館スタッフ、ラオス人留学生のみなさんがホストとして、
おいしいラオス料理をふるまってくれました。
もちろん、食事のお供は 「ビア・ラーオ(ラオスのブランドビール)」で決まり!
ラオスにとって、ラオスの人たちにとって、良い年になりますように。
そして、ラオスの子どもたちの笑顔がたくさん見られますように。
SVAラオス事業はコチラから→ https://sva.or.jp/activity/laos/