2010.06.04
読み物

国際こどもの日 in Laos

ラオス

社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA) は、アジアの子どもたちが、人権である教育を受けられるように、支援を行っています。

さて、先日、6月1日はラオスの「子どもの日」女の子男の子でした。

先週から、学校や幼稚園、子どもの支援に関わる団体などで、イベントが開催されていました。
 
ヴィエンチャン中心部、文化センターで開催された子どもの日イベント

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練習を重ねた、ラオス伝統舞踊の披露

市内幼稚園での子どもの日イベント(先週のこと)

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この日卒園を迎えた卒園児によるラオス伝統舞踊

 

同じ幼稚園で更に年少さんによる、、、
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踊り?

固まっております、、、。

 

ところで今さらながら考えてみた「子どもの日」って何?

「子どもの権利を尊重し、成長を祝うことなどを目的」にした日です。

 

世界の多くの国で子どもの日が設定されているようですが、

 

国際子どもの日(International Children’s Day) 6月1日

世界子どもの日(Universal Children’s Day) 11月20日

 

がありました。恥ずかしながら、違いを知りませんでした。

 

国際子どもの日

1925年にジュネーブの子どもの福祉世界会議で制定され。そして、旧共産圏諸国を中心に、6月1日としている国が多いとのこと。

そう、ここ社会主義国のラオスでは6月1日でした。なぜ6月1日なのかは、不明です。制定された日?



世界子どもの日

1954年に国連総会により制定されたそうです。1959年の「児童の権利に関する宣言」、そして30周年記念の年1989年の「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」が採択されたのが、11月20日だったそうです。

 

子どもの権利条約。日本は、1990年に条約署名、1994年から批准しています。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/jido/index.html

文化センターのステージ上にあったユニセフのバナー
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「祝:子どもの権利条約20周年。国際子どもの日」の文字があります。

ここでは、国際子どもの日、世界子どもの日、どちらでもいいみたいです。

 

子どもの権利条約には、

ラオスも、SVAが活動する全ての国でも、批准しています。

 

この条約の中に明確に記載されています。
教育を受ける権利。
教育を受けることは子どもの人権です。
世界人権宣言でも、示されています。
 

それでもまだ追いついていない。

教育を受けられない子どもたちが多くいる現状。

 

だから、大人が頑張る必要があるのでした。

国際子どもの日、いつも目の前のことに追われてしまうけれど、

子どもたちの笑顔を見て、ふと立ち止まり、学んで考える日になりました。

 

社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)

ラオス事務所

伊藤解子