2011.01.28
読み物

ラオス事務所の誇り

ラオス

サバイディー

突然ですが、今回はラオス事務所 の自慢をさせて頂きます。

海外事務所の任務は主に活動をすることだと思っています。

それも、意義のある活動をすることだと思っています。

その意義のある活動を長年に渡ってし続けているスタッフがいます。

その名を聞けば、『ああ、彼ね。私もそう思うわ。』とご納得して

頂ける方は、本当に数多くいらっしゃると思います。

彼は『ミンチェン』の愛称で親しまれています。

本名はサイサモン・キヤオトンクン。

彼は読み聞かせの天才です。

私は本当にそう思っています。心底、そう思っています。

何回も何十回も、彼の読み聞かせを聞きましたが、

毎度毎度、飽きもせず、本当に面白いです。

何回聞いても飽きさせないって、それは素晴らしいことです。

私が尊敬してやまない清少納言も、『いと、おかし』と叫びながら

大絶賛していたことと思います。

彼は、努力の人なのです。

彼は、ラオス事務所の誇りです。

昨年も彼は担当である移動図書館活動を通じて、多くの、

本当に多くの子どもたちに読書の機会...と言うよりも、

本の楽しさ、物語の面白さを伝え続けました。

その功績が称えられて、訪問した6つの小学校の全校から

感謝状を頂きました。

感謝状を頂いたとしても、普通なら謙遜して、

『いえいえ、ただ、あたりまえの事をしたまでですから...』と

言うところですが、今回だけ正々堂々と自慢させて頂きます。

  こんなに1年で、こんなにもたくさんの

           感謝状をいただいてしまいました!



ほっとシャンティ SVAブログ

伊藤所長と並んで、今日はちょっとお上品な笑みのミンチェンです。

ご清聴、有難うございました。

ラオス事務所 鈴木淳子

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