2011.12.02
読み物
ラオス初の...
ラオス事務所 の伊藤です。
さらに朝夕、涼しくなって、過ごしやすくなってきたヴィエンチャン。
最低気温は20℃を下回る日もあります。
そんな今週のある朝。
聞きなれない轟音に、ふと目が覚めました。
外を見てみると、我が家の上空にジェット機。
白い機体後部に青いペイント。そして、尾翼にはチャンパの花。ラオス航空です。
そういえば、前の週、11月23日、待ちわびていたジェット機A320が、ラオス航空に2機導入されたのでした。
どこかの航空会社の払い下げではなく、エアバス社から直接購入した新品だそうで。
そして、24日から週3回、ヴィエンチャンーシンガポールを結ぶダイレクト・フライトが就航しました。
それにしても、、、早朝6時過ぎのフライトではなかったはず。
ぐるぐると何度も回ってくるので、練習フライトのようです。
プロぺラ機でも、たまにあるのですが、70万人が住む首都ヴィエンチャン上空を、旅客機がぐるぐると練習のためにフライトし続けるこのローカル感。
ラオスならではです。
我が家上空は、ちょうどワッタイ国際空港方面からきたこの飛行機が、旋回して戻って行くポイントの下あたり。
バルコニーからは、向かってくる飛行機が見え。
部屋の窓からは、車輪を下した飛行機が見え。
事務所に行くと、事務所の上でもエンジン音が聞こえていました。
飛行機好きの私が、「ジェット機!」と言うと、「エアバス」、「エアバス」。
と、ラオス人スタッフもうれしそうに。
シンガポールからもアクセスが良くなったラオス。
来年はラオス観光年。”Visit Laos Year 2012″です。
是非、お越しください。
ラオス事務所所長
伊藤解子