2012.08.10
読み物

LaoLao

ラオス

サバイディー!!
ラオス事務所で現在海外NGO研修生をしている椎野ひろみです。

サバイディーとはラオス語でこんにちはという意味です。

まだ私はラオスに来て一週間しか経っていないのですが、今日はこの一週間に行われた会議の様子と、またラオスのちょっとした紹介をしたいと思います :))

まずは会議から。
今週は一年に一度の大きな会議であるannual seminarが開催され、今年度実施された事業内容の確認であったり、また来年度展開する予定の事業について、さらにその予算などが話し合われました。
みなさん真剣です。

日本人スタッフ中心ではなく、現地のスタッフが主体となり、会議も進められていました。
会議中は真剣なスタッフですが、ランチのときはみんな仲良しです 🙂

あまり多くのスタッフではないですが、ラオス事務所では学校建設や図書館設営などの活動をよりよく進めるために、このような大きなミーティングが年に一度開催されています。

次にちょこっとラオスについて紹介したいと思います 😉

ラオスと言えばメコン川は有名ですよね。
メコン川とはこんなところです

この日は雨だったので少し汚く見えますが、晴れていたらもうちょっと綺麗な気がします・
ちなみに対岸はタイです。

そしてラオスの料理について!
私の好きなラオス料理も紹介させてください :)

基本のラオス料理であるラープともち米のカオ・ニャオ。

ラープはお肉屋お魚にレモンやライム汁、また香草などを混ぜて炒めた料理で、牛肉や豚肉、魚、またアヒルのラープなど種類は様々です。日本人には少し香草が強すぎるかもしれませんが、ラオスに来たら一度は食べていただきたいです!!
カオ・ニャオはもちもちしていてどこか懐かしい感じの触感でとても日本人には馴染みやすいご飯で美味しいです :)

はい。カオ・ピャック、これがまたセーブ!!美味しいんです!!

鶏のダシが効いていているスープに、お米を潰して細くしたような白い麺が入った食べ物です。
本当にセーブ!!美味しいです!!ぜひラオスに来たときには食べてください :)

ほかにもまだ美味しそうなものはあるのですが、まだ確証が得られていないので食べ物紹介はこの辺で。

最後に、ラオスの紹介としてちょこっとだけ見どころも紹介させていただきます 😉

やはり一番最初に押さえておきたいのはタート・ルアン。
と言いつつもまだ私も近くでは見ていないのですが…

高さ45mの黄金の塔で中には仏陀の骨が納められているタート・ルアン。首都、ビエンチャンのシンボルであるだけでなく、国内外からの信仰も厚いようです。
毎年10月から12月にはタート・ルアン祭りが開催され、全国各地の僧侶が集結し、国民とともに祈りを捧げるそうです。

これを遠くから見たときに私には黄色く見えたために、現地の人々と話をしていたときタート・ルアンが話題にのぼった際に「タート・ルアン?あの黄色い建物のこと?」と言ったら大笑いされました…
タート・ルアンは灼熱の太陽を浴びて黄金に輝くようなので、私がそれを見たときは曇りの日だったということにしておきます。笑

続いてパトゥーサイ。

戦死した兵士の霊を慰めるためにパリの凱旋門をモデルに建てられた戦没者慰霊塔は、上は展望台となっていてビエンチャン市内が一望できるようになっています。
塔の下のパトゥーサイ公園は地方から出てきたラオス人が必ず訪れる定番スポットになっているようです。

ラオス事務所からの紹介は本日はこのあたりで :))

コープチャイ!!