2014.03.14
読み物
ヴィエンカム郡、春(?)の風物詩
サバイディー。ラオス事務所の加瀬です。
只今、事業対象地のルアンパバーン県ヴィエンカム郡に出張中です。
3月のヴィエンカム郡は、寒さも和らぎ、過ごしやすい季節になっています。
(冬のヴィエンカム郡の様子はこちら→https://sva.or.jp/shanticolumn/laos140131/)。
日中は30度を超えて暑いのですが、朝晩は20度前後でとても過ごしやすくなっています。
ヴィエンカム郡内を移動中に、日本の桜に似た花を多くみかけました。
地域の人びとに聞いてみると、「この時期にしか咲かない花だよ」と教えてくれました。
鑑賞するだけでなく、食用にもなるそうです。主にスープに入れるそう。
近くで見てみると、桜の花ではなさそうですが、それでも淡いピンク色が大変にきれいです。
バナナの木とのコラボレーション。
遠くから見ていると、まるで山肌にたくさんの桜が咲いているようで、本当に美しい風景を見せてくれました。事業対象地は山岳地帯に位置しており、日本ほどではないですが、異なった季節が感じられます。車窓から見える景色に、癒されながらの移動となりました。
ラオス事務所
加瀬貴