2020.11.24
読み物

ミャンマー・カレン州パアンで体験したい洞窟観光

ミャンマー
ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ

こんにちは。ミャンマー国境支援事業事務所(通称MBP事務所)の山内です。
新型コロナウィルスで中々海外旅行にも行けず、最近はオンライン旅行の企画などもあるようですね。今回はオンライン旅行カレン州パアン版ということで、実は洞窟(洞窟と寺院が融合している場所がほとんどです)観光で有名なパアンの観光名所についてご紹介します。

パアンまでの移動方法と市内について

簡単にパアンまでの移動方法ですが、ヤンゴン国際空港に到着しましたら、ヤンゴンから長距離バスでパアンに向かうことができます。バスのチケットは事前にインターネットで予約購入が可能です。バス車内は綺麗ですが、冷房が効いているので上着を持って行くことをお勧めします。道中で休憩などを挟んでパアンのバスターミナルに到着します。パアン市内はタクシー、3輪タクシー、バイクタクシーなどで移動可能です。主に欧米からの観光客が多く、安いホテルやゲストハウスもあります。サルウィン川沿いがパアンの中心地になり、観光客向けのホテルやレストランの多くは川沿いにあります。

パアンの名所「チャウカラットパゴダ」

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奇岩の上にある白い仏塔(パゴダ)が印象的です。市内の一番の観光名所で大型バスが止まる場所などもあります。岩の中腹辺りまで登ることができ、中腹でお坊さんに御払いをしてもらうことができ、寄付をすると小さな写真カードを頂けます。

洞窟観光その1「ヤテッピャン洞窟」

MBP事務所所長中原のブログでも以前ご紹介したヤテッピャン洞窟は、景色が美しいと有名です。洞窟へと続く階段は少々急ですが、絶景が楽しめます。日中は道が熱くなるので、夕焼けに合わせて行くのがおすすめです。MBP事務所職員によると季節ごとに違う田園風景が楽しめるそうです。また、洞窟へと続く階段の反対側には、ボートが止まる場所があり、洞窟内をボートで回ってくれます。
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中は結構急な階段が続きます。
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ですが、その先には絶景が待っています!

洞窟観光その2「リノグ洞窟/コウモリ洞窟」

コウモリ洞窟の名の通り、日が暮れる時に大量のコウモリが洞窟から出てくるのを楽しむ洞窟です。日暮れになるとポリタンクなどを打ち付け合図を出し、餌を求めてたくさんのコウモリが巣(洞窟内)から出てきます。大量のコウモリがいるせいか少しにおいがするので、鼻を抑えられるものがあってもいいかもしれません。
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地元の方が捕まえたコウモリを見せてくれました!

洞窟観光その3「コーカタン洞窟」

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他と比較すると少しコンパクトな場所ですが、外に延々と像が並ぶのが印象的です。市内に近い場所にあるので、簡単に訪れることができます。
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圧巻の並びを見ることができます。

チャウカラットパゴダから洞窟観光その3までは比較的市内から行きやすい場所になります。それ以外にも「コーゴン洞窟」「サダン洞窟」といった洞窟もあり、自然と寺院が混ざり合った景観を楽しむことができます。ゲストハウスなどでは1日のツアーを用意しているところもあり、ツアーを利用すると弾丸ではありますが、パアンの主要な場所を周ることができます。

洞窟観光番外編「バインニ洞窟」

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ここは市内から離れた場所にあり、モン州に近い場所になりますが、個人的に好きな場所なのでご紹介します。水浴びを楽しめる屋外プールのような場所があり、仏教にまつわる話を表した像、ミャンマーの聖地とも言われるチャイテーヨーパゴダのミニチュアが至る所にあり、面白い場所です。寺院にいらっしゃるお坊さんもフレンドリーで、私が行ったときは猿除けに使う弓を見せてもらいました。

全ての洞窟を紹介しきることはできなかったのですが、如何でしたでしょうか?自然と寺院の融合は中々見ることができない光景なのではと思っています。
1つ注意点はミャンマーでは寺院に入るときは基本素足になります。なので、この洞窟を周る時も基本は入口で靴を脱ぐため、洞窟の中(基本歩道は舗装されていますが小石などがあります)を素足で歩くことになります。気になる方はタオル等、足を拭けるものを持って観光されるといいかもしれません。

コロナが収まり海外に自由に旅行できるようになったら、ぜひパアンにも足を運んでみてください。

ミャンマー国境支援事業事務所 山内