2022.10.11
対談・インタビュー

記念対談 vol.3直井里予さん×中原亜紀【talk③難民キャンプが抱える問題】

スタッフの声
ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ
図書館
対談

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シャンティ国際ボランティア会 40年記念対談 vol.3
直井里予さん×中原亜紀
【talk③難民キャンプが抱える問題】
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シャンティは2021年に設立40年を迎えるにあたり、ゲストをお呼びして
これまでの取り組みを振り返る、記念対談を行ってきました。

Vol.3となる今回は、映像作家の直井里予さんと、ミャンマー事務所 所長の中原亜紀が、「難民キャンプの図書館で育まれた平和と文化」をテーマに対談しました。

talk③では、シャンティも長年活動に取り組む、1984年から続くミャンマー(ビルマ)難民キャンプの現状と課題について。日本に住んでいると当たり前にあるように思える「自由」がなく、学んでも働くことができない難民の人々と向き合いながら、活動を進める中でいま思うこととは。


【登壇者】
<直井里予さん>
京都大学東南アジア地域研究研究所・連携講師。
1998年からアジアプレス・インターナショナルに参加し、北タイのHIV陽性者やカレン難民に関するドキュメンタリー映画を制作。2011年からは京都を拠点に活動中。ドキュメンタリー映画作品に『昨日今日そして明日へ』、共著に『越境する平和学』(法律文化社)などがある。地域研究博士。

<中原亜紀>
ミャンマー事務所 所長。
1998年入職。タイ・バンコク事務所でスラム地域開発事業を担当した後、ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所 所長、東京事務所海外事業課 課長、ミャンマー事務所 所長、シャンティ・ミャンマー国境支援事業事務所 所長を経て、2022年1月から現職。

【Special Thanks】
会場提供:京都大学 東南アジア地域研究研究所
協力:京都大学 東南アジア地域研究研究所
映像制作:江藤 孝治
収録日:2020年10月26日

■ニュースレター『SHANTI』では、対談記事もお読みいただけます。
特別連載:40年記念対談「難民キャンプの図書館で育まれた平和と文化」京都大学連携講師 直井里予さん×中原亜紀

対談記事はこちらから


広報リレーションズ課
鈴木晶子