「もので寄付」グループでも参加できます
おうちで気軽にできるボランティアとして多くの方にご参加いただいている「もので寄付するプロジェクト」。不要になった品物をお譲りいただくことで寄付となり、「もったいない」を生かすことができる寄付プログラムです。
この「もので寄付するプロジェクト」、個人での参加はもちろんのこと学校や企業、各種グループなどチーム単位でも多く参加していただいています。
その理由として
●学生さん、社員の方々の金銭的負担ナシで寄付活動に参加することができる
●身近なところからSDGs(持続可能な開発目標)の達成に取り組むことができる
●人数に制限がなく、思い立った時にいつでも参加できるボランティア活動である
などがあげられます。
団体・グループでのお取り組み例
たとえば、どのような形で団体・グループが「もので寄付するプロジェクト」に参加されているのでしょうか。その活用例をご紹介させていただきます。
【学校で】
授業や学園祭などで本やCD、ゲームソフトを集めてボランティア活動を体験。また支援国について学習するなど、ボランティア活動を通して世界を知る、学びの機会として活用されています。
【企業で】
社内外イベント・大会で不用品を集めていただくなど、社員の方々によるボランティア活動として。また自社製品と社会貢献活動と合わせたコラボイベントに活用していただくこともあります。企業のSDGs達成の一環としても取り組まれています。
【店舗や職場の受付で】
書き損じハガキや古本の回収ボックスを設置していただくなど、社会貢献活動への参加呼びかけ・お客様や町の方々との共同支援ツールとして活用されています。
(写真:学校で集めた古本を箱詰めする子どもたち)
いつでも、どこでも、取り組める
「もので寄付するプロジェクト」では集まったお品物をご希望の場所・日時に引き取りに伺います。自宅に限らず、イベント会場などで集荷が可能です。
例えばイベント先で品物を集めたはいいけれど保管場所が遠い・運べない、という場合。イベント当日、荷物を会場で引き渡せば身軽に帰ることができます。
また「もので寄付するプロジェクト」に参加されることによって、SDGs(2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標)の達成のチカラにもなります。
自分は何ができるのかな、と困った時に
シャンティはSDGsにおけるゴール4「質の高い教育をみんなに」の達成に向けて本を通した教育文化活動を行っています。「もので寄付するプロジェクト」以外にも、世界を知るための本を読む、シャンティの展示用ポスターを掲示する、講演会に参加するなど様々な形で支援のアクションを起こすことができます。
写真:中高生向けワークショップの様子(コロナ禍以前の写真です)
よりよい世界につながる行動を起こしてみたいけれど、何をしたらよいのかな…?
そんな時は「もので寄付するプロジェクト」やシャンティの様々なプログラムをぜひお役立てください。
※各種教材や展示ポスターなどはこちらからダウンロードし、ご利用いただけます。(無料です)
広報・リレーションズ課
山田