2022.08.19
絵本を届ける運動

【イベントのご報告】翻訳絵本作りを通じて社会貢献活動について考える ~本の力を、生きる力に~

取り組み事例
絵本
講演・ワークショップ

※本イベントは終了しました。

メドトロニックの皆さまと「絵本を届ける運動」の翻訳絵本作りワークショップを行いました。

毎年6月を中心に、ボランティア強化月間として、社員の皆さまがボランティア活動を行うことを、会社全体として推奨されているそうです。昨年に引き続きオンラインにて開催し、沢山の社員の方々にお集まりいただきました。

【イベント概要】

日時:2022年7月15日(金) 11:00~12:00

テーマ:シャンティの活動地に関する講演と翻訳絵本作りを通して、社会貢献活動について考える

参加人数:約30名

開催形式:オンライン

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ワークショップの前半ではシャンティのこれまでの歩みや、絵本が届く先の子ども達の様子、絵本が現地でどのように活用されているかについて紹介させて頂きました。後半では皆さまと一緒に翻訳絵本作りを行いました。

作成頂いた絵本はビルマ語の『ミリーのすてきなぼうし』とカレン語の『なまえのないねこ』の2種類です。どちらも今年新たに追加されたタイトルですが、色鮮やかで素敵な絵本なので、現地の子ども達も気に入ってくれるのではないかと思います。今回作成頂いた絵本はミャンマー及びミャンマー(ビルマ)難民キャンプの子ども達に届けられます。

                               

『ミリーのすてきなぼうし』作:きたむら さとし、BL出版             『なまえのないねこ』文:竹下 文子、絵:町田 尚子、小峰書店

ワークショップに参加頂いた皆さまには、この活動の意義や絵本を受取る子ども達の様子について理解を深めて頂くことで、絵本作りをより楽しんで頂けたのではないかと思います。

【メドトロニックの皆さま 作成頂いた絵本と一緒に】

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本年度の「絵本を届ける運動」は、お蔭様で目標冊数に到達間近、絵本の残りもかなり少なくなって参りました。HP経由でのお申込みは終了とさせて頂いておりますので、申込についてなどご質問のある方は「絵本を届ける運動」担当までお問合せ下さい。

「絵本を届ける運動」担当