2020.10.24
絵本を届ける運動

新しい協働スタイル

取り組み事例
絵本
講演会報告

こんにちは 絵本を届ける運動担当の塙です。

時々、「絵本を届ける運動に参加したいのだけど参加費負担が大きくて。。。」とご相談を受けることがあります。そのヒントとなる取り組みについて2020年10月15日に横浜市立箕輪小学校の絵本作りのワークショップをご紹介させてください。

今回のワークショップの実施には箕輪小学校の教職員の方々、地元の方々、スポンサーとしてご支援下さる地元企業のご協力があり実現しました。こちらの小学校は令和2年に開校したばかりのピカピカの新校舎。

校長先生が地元の方々とのつながりや企業様へのご挨拶の中で協働できる社会貢献の新しいかたちを実現して下さり、ワークショップにつながりました。

6年生の皆さんが「国際ボランティアについて学び考えよう!」ということでアジアの子どもたちの現状やNGO職員という仕事の講話を聴き、その後翻訳絵本作りに参加して下さいました。

講話

講話

メモをとりながら熱心に聞く6年生の皆さん

 

絵本作り
教室にて翻訳絵本作りの体験 見たことのない文字に興味津々!

 

新しい参加のカタチ
いいですね! チームワーク良く2人で1冊を作業
「この計画はひみつです」すずき出版

 

2020年はコロナの影響で、なかなか学校に登校できなかったり、学校行事も制限がある中、今回のワークショップでの経験が6年生の皆さんの心に少しでも残ってくれたら嬉しいなと思います。教職員や地域の方々に見守られ、学びを深められる箕輪小学校の様子から教育の現場の温かさを感じることができました。皆様、ご協力ありがとうございました。

企業/教育機関の連携など様々な形での社会貢献があります。ぜひご検討ください!2020年度のお申込み受付は終了しましたので、2021年度の受付は1月より開始します。

これからも「絵本を届ける運動」をよろしくお願いします