2026.04.14

教育=当たり前のもの? SDG4教育キャンペーン2026

SDGs

世界で起きていることは、自分たちにはどうしようもないこと…
そう思ってしまいそうな今だからこそ、知ってほしいことがあります。シャンティ国際ボランティア会も加盟するJNNE(教育協力NGOネットワーク)が主催する、「SDG4教育キャンペーン2026」が今年も始まります。

1. ニュースの向こう側にある「失われた学び」

最近、ニュースで紛争の映像を目にしない日はありません。
しかし、その衝撃的な光景の裏では、子どもたちの当たり前だった日常が奪われています。

学校が攻撃の対象となり、昨日まで一緒に笑っていた友達や先生との日々、そして子どもたちの命そのものが奪われている場所があります。
たとえ逃げ延びたとしても、教科書も机もない避難生活の中では、未来を描くための「学び」は後回しにされてしまいます。

こうした現状は、日本に住む外国ルーツの子どもたちも無関係ではありません。言葉の壁や制度の隙間で、今この瞬間も十分な教育を受けられていない子どもたちがいます。

これらは決して「遠い国の、誰かの話」ではありません。

 

 

2. 「子どもの権利」とは?

「子どもの権利」と聞くと、少し難しく感じる方もいるかもしれません。しかし、それは違います。

子どもの権利とは、世界中の全ての子どもが、自分らしく安心して育つための約束のようなものです。
お腹が空いたらごはんが食べられること、安心して眠れること、そして「学ぶこと」。

これらを「学校で必ず学ぶべき大切なこと」として定着させるために、多くの声が必要です。

 

 

3. あなたにできる、3つのステップ

いきなり大きなことはできなくても大丈夫です。あなたの「知りたい」という気持ちが大きな力になります。

 

STEP 1:知る

まずは、世界や日本で何が起きているのかを知ることから。子どもの権利や紛争下で学ぶことの難しさなど、子どもたちを取り巻く現状に少しだけ目を向けてみてください。

子どもの権利について知る

紛争下の教育について知る

 

 

STEP 2:考える(教材を使ってアクション!)

現在、JNNEでは無料の公式教材を配布中です。

5月8日まで: 教材の申し込み期限

5月15日まで: 実施報告の期限

学校の授業や地域のワークショップで、このテーマを話し合ってみませんか?

授業・ワークショップを行う

 

 

STEP 3:声を届ける

あなたの考えや、子どもたちの声を、政府や国際社会へと届けます。一人ひとりの「もっとこうなってほしい」という意見が、政策を動かす大きな力(ロビイング)になります。

受付期間:2026年3月6日(金)~5月15日(金)

意見を表明する

 

 

 

誰一人、取り残さないために「質の高い教育をみんなに(SDG4)」という目標は、ただのスローガンではありません。

学校に行けること、安心して学べること。
その当たり前を、世界中の、そして隣にいるすべての子どもたちへ。

まずは、キャンペーンの詳細をチェックすることから始めてみませんか?

SDG4教育キャンペーン2026

 

あなたの「知りたい」という気持ちが、子どもたちの未来につながります。

 

 

事業サポート課
木村絵本を読む子供たち