9つの難民キャンプに食料を配布しました|冬募金のお礼とご報告
キャンプ内の寄宿舎で暮らす子どもたち
日頃より、シャンティの活動に温かいご支援をいただき、ありがとうございます。
2025年の冬募金では、食料支援が停止され、飢餓のおそれにさらされていたタイ国内のミャンマー(ビルマ)難民キャンプへ、
食料を届けるためのご支援をお願いしておりました。
その結果、皆さまの温かいご協力により、
12月31日までに、必要としていた資金2,465万円ちょうどのご寄付をお寄せいただくことができました。
温かいご支援に、心より感謝申し上げます。
いただいたご寄付は、9つの難民キャンプで暮らす障がいや病気で働くことができない世帯や孤児の子どもたちなど、最も弱い立場にある人々のために大切に活用させていただきます。
食料配布は、現地の団体とも協力しながら、今後、2026年10月までの期間で継続して行う予定です。
配布した食料(米、豆、クッキングオイル)
■食料を受け取った人々の声をお伝えします。
「わたしは4人家族です。米40キロ、エンドウ豆6キロ、食用油2リットルを受け取りました。
受け取った食料の量は、わたしの家庭で1か月分として十分な量ですので、とてもありがたいです。
甥が家まで運ぶのを手伝ってくれるといいました。」
(女性、60歳)

「わたしには収入がありませんが、92歳の母親と13歳から16歳の妹の子ども3人の面倒を見ています。
10代の子どもたちは成長にともなって食べる量も増えていて、限られた食料ではさらに厳しくなっています。
食料は全面的に配布に頼っているので、支援をいただくことができ、大変助かりました。」
(ナウさん、47歳)

■難民キャンプでは、生計を立てる手段がほとんどなく、また不安定な情勢が続くミャンマーへ戻ることも難しい状況が続いています。
国際社会からの支援が減少する中、難民キャンプで暮らす人々は、「最低限の食料さえも、いつ失われてしまうのではないか」という不安を抱えながら日々を過ごしています。
そのような中で、皆さまからのご支援のおかげで支援を継続することができます。
改めまして、温かいご支援に心より御礼申し上げます。
シャンティ国際ボランティア会



