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2022.07.28
開催終了

【8/15オンライン開催】アフガニスタンの子どもたち・人々の暮らしと支援活動の今 ~政変から一年を迎えて~

アフガニスタン
緊急人道支援
開催予定

イベント告知画像

今年の8月15日でタリバンによるアフガニスタン実効支配から1年が経過します。

現在アフガニスタンでは、人口の半数以上である約2400万人の人たちが緊急人道支援を必要としています。この4年間で2度の干ばつに見舞われ、食料価格は高騰し、食料危機はかつてないほど深刻な状況になっています。緊急に対応しなければ、5歳未満の2人に1人の子どもが栄養失調により命を落とすだろうといわれています。

また、女子の教育や女性の就労などを含む権利についても著しく制限があります。女子の中等教育(中学校・高校)は正式に認可されておらず、あらゆるレベルでの教育の再開が急務の課題です。

本オンラインイベントでは、NGOの現地職員を含む多様なセクターから登壇者をお招きし、それぞれの視点から政変後の現地の状況や人々の生活の変化についてお話しいただきます。イベント後半のパネルディスカッションでは、支援活動の在り方を参加者の皆さまと共に考えます。

皆さまのご参加をお待ちしております。

■—–イベント詳細—–■

タイトル:アフガニスタンの子どもたち・人々の暮らしと支援活動の今~政変から一年を迎えて~
日  時:8月15日(月)17:30-19:00
開催方法:オンライン(zoom)
参  加  費:無料
定  員:200名(先着順)※定員を増加しました(8/4追記)
対  象:アフガニスタン支援や現状に関心ある方
申  込:https://forms.gle/ijCwthMc5ZaXKDUP9 ※8/14〆切

内  容:
1.足元の経済情勢と人道・開発のネクサス
2.アフガニスタンの子どもたち・人々の生活の変化とNGOの支援活動
(1)子どもの生活の変化
(2)女性の権利・女子教育の変化
(3)食糧危機の深刻化
3.パネルディスカッション

登壇者
◎スピーカー:
1.米山泰揚 世界銀行 駐日特別代表
2.Behishta セーブ・ザ・チルドレン アフガニスタン事務所副代表(ビデオによる参加)
3.山本英里 公益社団法人シャンティ国際ボランティア会 事務局長 兼アフガニスタン事務所長
4.乗京真知 朝日新聞国際報道部次長

◎モデレーター:
松本直美 (特活)ジャパン・プラットフォーム 事業評価部M&E専門家(教育・子どもの保護)

主  催:アフガニスタンワーキング・グループ(JANIC)

連  絡  先:jwg@janic.org JANIC 山田・芳賀、シャンティ 喜納

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*JANICワーキング・グループとは?
国際協力分野等に関して、新しい価値や課題解決、
情報共有等をテーマ毎に行っているコミュニティです。
ご関心あれば、ぜひお問合せください。
詳細:https://www.janic.org/workinggroup/

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シャンティも参加するアフガニスタンワーキング・グループでは、9月にアフガン関連のオンラインイベント第2弾を開催予定です。8月15日開催の本イベントがアフガニスタン国内での状況に焦点を当てる一方で、9月のイベントでは、政変後、日本に退避して来たアフガニスタン人の生活や日本での支援の現状を中心にご紹介します。詳細が決まり次第、こちらのイベント情報もウェブサイトにてお知らせいたします。ぜひご参加いただければ幸いです。