【開催報告】10/1(土)～2(日)グローバルフェスタJAPAN2022に出展しました

イベントレポート

ボランティア

こんにちは。広報・リレーションズ課の佐々木です。

先週末、東京国際フォーラムとオンライン配信で開催された「グローバルフェスタJAPAN2022」に、今年もブース出展で参加をいたしました。
両日とも晴天に恵まれ、多くの方にご来場いただきました。

シャンティのブース

ブースではパンフレットや翻訳絵本、クラフトエイド商品を展示・販売
（写真中の絵本:『はらぺこあおむし』エリック・カール作/もりひさし訳/偕成社）

今年の開催テーマである「ここからつながる世界。ともにここから創る未来。みんなが参加する国際協力」にちなみ、ブースでは、パンフレットなどをお見せしながら、シャンティの活動地域や活動内容をお伝えするとともに、日本で参加できる支援プログラムもご紹介しました。

また、今年は「クラフトエイド」の商品を販売し、シャンティが活動するアジアの国々で作られた品々を持参しました。来場者からは、「ラオスの森ポーチをオンラインショップで見て、可愛くて気になっていました。」「刺繍が丁寧で美しいですね。」といった感想をいただき、直に商品を手に取って、自分好みの品を選んでいただける機会となりました。

モン族の手刺繍のポーチやタイの少数民族ミェン族のもこもこ商品

「絵本を届ける運動」の紹介では、実際に過去にカンボジアに届け、沢山の人に読まれた絵本を展示し、現地での活用の様子や子どもたちの声などを紹介しました。
個人や学校でのワークショップで参加したことがあるという方も居られ、展示絵本を見た方からは、「日本から届けた絵本が、こんな風にボロボロになるまで多くの子どもたちに読まれているのですね」と驚きの声が聞かれました。

※2022年度の「絵本を届ける運動」は、目標冊数を達成したため受付を終了しました。次年度の受付は2023年1月を予定しています。

来場者に活動内容を説明する職員