2023.02.20
プレスリリース
都営地下鉄浅草線内で「絵本を届ける運動」とマタニティマークとのタイアップ広告展開を開始(2023年12月初旬まで掲出)
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(所在地 東京都新宿区/会長 若林恭英/以下シャンティ)は、都営地下鉄浅草線内でマタニティマークとのタイアップ広告展開を開始しました。
本広告は、シャンティが取り組む「絵本を届ける運動」とマタニティマークとのタイアップで、2023年12月初旬まで、浅草線の優先席エリア(1編成)にて掲出されます。「絵本を届ける運動」が2023年に25年目を迎えるにあたり、より多くの方に活動を知っていただけるよう開始いたしました。
「絵本を届ける運動」は1999年からシャンティが開始した取り組みで、絵本が足りないアジアの国々へ、日本の絵本に現地の言葉に翻訳したシールを貼った「翻訳絵本」を届ける運動です。日本にいながら、おとなから子どもまで気軽に取り組める国際協力として、多くの個人・企業・団体にご参加いただき、2021年末時点でシャンティが活動地へ届けた翻訳絵本の数はのべ362,717冊になりました。
世界で子どもの未来を担うNGOとして、国内でもより多くの子どもたちと妊産婦さんが守られる社会につながるよう、このマタニティマークの推進活動を応援していきます。
<絵本を届ける運動とは>
シャンティは厳しい環境で暮らす子どもたちにも、知らない世界を知るドキドキ、時間を忘れて夢中になる楽しさ、たくさんの物語や言葉を知る喜びに出会ってほしいと願い、1999年から絵本が不足している地域に日本から翻訳絵本を届けています。おとなから子どもまで気軽に取り組める国際協力として、多くの個人・企業・団体にご参加いただいています。
絵本を届ける運動ページはこちらから。
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