大阪モノレールで「アジアの図書館サポーター」、 都営大江戸線で「絵本を届ける運動」を紹介する 車内ポスターの掲載を開始 ~2026年12月初旬までの約1年間掲載~
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(所在地 東京都新宿区/会長 若林恭英/以下シャンティ)は、2025年12月より、大阪モノレール (大阪モノレール株式会社)および都営地下鉄大江戸線の車両内にて、シャンティの支援プログラムを紹介するポスターとステッカーの掲載を開始しました。
【大阪モノレール 車両内ポスター】

(車両内に掲載されるポスター)

(実際の掲出の様子)
今回掲出するポスターでは、活動地での教育文化支援を継続的にご支援いただく「アジアの図書館サポーター」プログラムをより多くの方に知っていただき、ご参加いただくことを目指しています。交通広告を通じての「アジアの図書館サポーター」プログラムの紹介ははじめての取り組みになります。
大阪モノレールでのポスター掲出は、2023年12月より継続しています。「ポスターを見て、シャンティを知りました」という声も寄せられています。
「アジアの図書館サポーター」は、アジアの子どもたちに本を読む機会や、安心できる場所を届けるため、継続的にご支援いただくプログラムです。サポーターの皆さまからのご支援は、紛争や災害などが続く地域の子どもたちの学びを守るため、幅広く活用しています。
〈「アジアの図書館サポーター」の詳細は下記よりご覧ください〉
「アジアの図書館サポーター」について(https://sva.or.jp/lp/ats_ver2/index_003_02.html)
【都営地下鉄大江戸線 車両内ステッカー】


(車両内に掲載されるステッカー)

(実際の掲出の様子)
都営地下鉄大江戸線での「絵本を届ける運動」ステッカーの掲出は2023年12月より継続しています。今回掲出するステッカーでは、対になっている左側にシャンティが届けた絵本を持つカンボジアの女の子、右側には同じ絵本を持つ日本の女の子の写真を使用し、「ありがとうが届くといいな。」「よろこんでくれるといいな。」という言葉で、日本から活動地へ、「絵本を届ける運動」の翻訳絵本がつなぐ想いを込めました。ステッカーを通して、より多くの方に「絵本を届ける運動」プログラムを知っていただき、参加の輪を広げることを目指します。
「絵本を届ける運動」は、どなたでも楽しく参加できる国際協力プログラムです。2026年度は36タイトル・17,888冊の絵本を届けます。皆さまがつくる“1冊”が、海を越えて、アジアの子どもたちの未来をひらく大切な1冊になります。
<絵本を届ける運動について>
シャンティは厳しい環境で暮らす子どもたちにも、知らない世界を知るドキドキ、時間を忘れて夢中になる楽しさ、たくさんの物語や言葉を知る喜びに出会ってほしいと願い、1999年から絵本が不足している地域に日本から絵本を届けています。絵本を通して子どもたちは、厳しい環境に立ち向かうための生きる力を身につけ、未来を切り拓く力を育みます。
絵本を届ける運動とは、絵本が足りないアジアの国々へ、日本の絵本に現地の言葉に翻訳したシールを貼った「翻訳絵本」を届ける運動です。 1999年の開始以来、おとなから子どもまで気軽に取り組める国際協力として、多くの個人・企業・団体にご参加いただいています。
絵本を届ける運動の詳細については下記よりご覧ください。
https://sva.or.jp/ehon/
<シャンティ国際ボランティア会について>
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会は、1981年に設立された、アジアで子どもたちへの教育文化支援や緊急人道支援を行うNGOです。子どもたちがどのような環境下でも学ぶことができるよう、シャンティは教育の機会を届けています。
設立 : 1981年12月10日
会長 : 若林 恭英
所在地:〒160-0015 東京都新宿区大京町31 慈母会館2・3階
事業内容 :教育文化支援事業、緊急人道支援事業
公式ウェブサイトURL : https://sva.or.jp/
※車内の携帯電話のご利用マナーにご協力ください。
※本件に関し、鉄道・駅・駅係員へのお問い合わせはご遠慮ください。


