紹介します。大切な仲間たち。
皆さまこんにちは。
国内事業を担当している、村松と申します。
シャンティでは2020年より国内での外国人支援を行っています。
共生できる社会を目指し、東京都豊島区を中心に、生活に困難を抱える外国人の方へのサポートを続けています。
私はその担当として、事務所と豊島区を往復する日々ですが、やはり、もっとも時間を費やすのは、パソコンに向かっての事務作業。
もちろん、常に最高のパフォーマンスで業務に取り組むことを努めています。しかし・・・
行き詰まるときも、落ち込むときもあります。
そんなときは、やっぱり仲間の存在が欠かせません。
今日は、私を支えてくれる仲間たちをこっそり紹介します。
①秋田犬 「許」
私の一番の相棒。名前は「許」。許すと書いて「きょ」と読む。
出会いはおととし。年末のじゃんけん大会で優勝した私のもとに、やってきたのが彼でした。あどけない表情と遠い目で、いつも、私を励ましてくれます。
最近、ハチという本当の名前があったことを、知りました。
②2番目の人形
名前は無い。「もこもこ」「この前のワークショップのやつ」「二番目」(許が一番目だから)などと呼ばれているが、決して雑に扱っているわけではない。
手と足は、シャンティのテーマ色である「シャンティグリーン」をイメージして作られているが、色合いが微妙に違う。
手触りは非常に良いが、作者が不器用だったため、ところどころ工作用ボンドで固くなってしまっているのが、綿に瑕。
独特の表情で、いつも、私を励ましてくれます。
尚、彼の誕生の経緯は、「アートと居場所と相談会? 外国ルーツの方の支援を続けています!」(2023.6.19)をご覧ください。
③窓際の植物
シャンティ東京事務所の窓際。そこには以前、3つの鉢植えがあったが、度重なる不運により残るのは1つのみに。そんな中、水やり用の霧吹きを筆者が3階の窓から落として破壊したことにより、最後の1つも危機的な状況に。しかし、職員Sの尽力により復活。今や青々と緑をたたえ、事務所に癒しと潤いを与えている。ちなみに何という植物なのかは、誰に聞いても分かりません。
パソコンで疲れた私の目を、いつも癒してくれます。
感謝とともに
なにげない存在かもしれませんが、ふと思い返すと、陰ながら励ましてくれているものがあるのだと、改めて気づきました。
小さなことにも、感謝と幸せを見出していきながら、毎日を過ごしていきたいものです。
国内事業担当 村松