2010.02.13
読み物
ラオスでのハプニング
こんにちは!
「地球に絵本のタネをまく」シャンティ国際ボランティア会(SVA) の広報、亀井です。
海外での活動には、ハプニングがつきもの。
先日、移動図書館車でヴィエンチャン首都にある小学校へ行きました。
雨だったため、通常外で行う絵本の読み聞かせを、
特別に教室で行うことに。
狭い教室に子どもたちがぎっしり!
読み聞かせだけでなく、体を使ったゲーム、
SVAスタッフ作曲の歌の合唱など大盛り上がりです。
言葉や体を使ったゲームで盛り上げるジョイスタッフ
さて帰ろうとしたときのことです。
学校のゲートをくぐった瞬間、何やらいや~な音が。
外にでて見てみると・・・・
子どもたちも心配そうに見つめます。
しかし、ミンチェンスタッフ、冷静です。
あっという間にタイヤを交換完了。
慣れているのだそうです。
子どもたちに絵本が届かない地域に移動図書館を走らせるのですから、
平坦な道のほうが少ないんです。
デコボコ道を通り、溝にはまり、
泥だらけになりながら、移動図書館車を走らせます。
絵本を楽しみに待っている子どもがいる限り・・・・・・