ラオス事務所流 ちょっと一息
SVAラオス事務所の伊藤です。
日本は、大寒冬ということで、寒いそうですね。
先週末は、春節正月。中国正月でした。
ヴィエンチャンでも、あちこちで、赤ちょうちんが灯り。
洋服店には、真っ赤な洋服が店頭に並び。
日曜日の夜、大晦日には、中国系の人々が集まったパーティから大音響の音楽が流れ。
深夜12時には、これまた、あちこちの個人宅から、打ち上げ花火があがっていました。
ラオスには、年に3回お正月がある、と言われています。
西暦のお正月。中国正月。そして、一番盛り上がる4月のラオス正月=ピーマイです。
けれど、あまり知られていない、モン族のお正月も通の方には有名です。
さて、日中は陽もてって、30度近くになる日もあるけれど、朝夕は涼しいこの季節。
わがラオス事務所では、温かい飲み物が人気。
一戸建てに入るラオス事務所は、一階が常設図書館で、二階が事務所部分。
階段をのぼると、まず、外部からの業者さんやスタッフ同士で打ち合わせをする応接スペース。
その一角に、スタッフ用ドリンクコーナーがあります。
ラオスは南部のボラウェン高原が産地のおいしいコーヒーが有名で,
東南アジアにめずらしく、コーヒー豆が簡単に街中のお店で手に入ります。
コーヒー党の日本人3人とも、毎日フィルタードリップでコーヒーをいただいています。
今日は、丁度、「3 in 1」コーヒーが各種集まってました。
「3」とは、1、コーヒー、2、クリーム、3、砂糖の3種がはじめから混ざっているインスタント・コーヒー。
左から、ミンチェンお勧め、ヴェトナムコーヒー。
まん中は、鈴木が日本人会クリスマスパーティー・ビンゴであてた、
ラオスが誇るダオフアン社のエスプレッソ味(けれど砂糖クリーム入り)。
そして、右が、ラオス北部、国境をさかいに位置する中国雲南省お土産、ココナッツクリーム入りコーヒー。
この3 in 1。
いつもは、ブラック党でも、午後遅くなると甘いものがほしくなり、手が出てしまう甘さ。
(実は普通のコーヒーかと思って買った)ココナッツクリーム入り は、初めての味で面白かったし、
ミンチェンお勧めは、「飲むとお腹が膨れてダイエット効果もある」 とのこと、、
それでも「甘さが足りない!」と、砂糖を追加するスタッフを横目に、
個人的には、やはりブレンドのバランスは、ダオフアンが一番。
ラオスに来たら、お土産に自慢のコーヒー、
是非、お試しいただきたいです。
ラオス事務所所長
伊藤解子