世界遺産の街 ~ルアンパパーン~
はじめまして、ラオス事務所での夏季インターンをしている中央大学3年の鈴木孔平です。
今回は、先日訪れた世界遺産の街ルアンパパーンの様子を、観光と業務内容含めて紹介していきたいと思います。
ではさっそく観光から。
週末に飛行機でビエンチャンから約45分。距離的にはだいたい東京~名古屋間だそうです。
それでも車で行くと、約半日、道路状況などによって丸一日かかることもあります。
土曜の朝便でルアンパパーンに到着、さっそく観光名所であるクアンシー滝へ!
しかし、あいにくの大雨によりこれでもかというくらいの勢いの濁流に!
肩を落としながらルアンパパーン中心部に戻ると、快晴に。
というわけで気を取り直してプーシーという高台へ!そこで日本語を勉強している子どもたちと出会い、友達に。そこで見事な夕日を眺め下山しました。
紹介したのはまだまだほんの一部ですが、たくさんの素敵な出会いがあったりと本当に見どころ満載のルアンパパーン、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
さて、それでは業務内容の方に移ります。
内容は、ルアンパパーン図書館の利用者の方にいくつかのアンケートを行うというもの。
実際にラオスの子どもたちや大学生、社会人、お坊さんとも話すことができてとても貴重な経験となりました。
本当に多くの子どもたちが図書館を訪れていて、熱心に読書をしたり、積極的に活動に参加したりと子どもたちの“知”への好奇心には目を見張るものがありました。
“ラオス”と聞くと一般的に途上国というイメージが強く残るかもしれません。しかし、子どもたちとふれ合ってみると本当に活気であふれ、頼もしさすら覚えるほどでした。
きっと日本の子どもたちが学ぶべきところも多くあるのではないか、そんなことを感じながら地方出張を終えました。
現地スタッフの方々にいろいろわがままを聞いていただき、本当にいろいろな場所へ連れて行っていただきました。残りわずか1週間ですが、楽しみながら少しでも多くのことを吸収していきたいと思います!
ラオス事務所インターン
鈴木 孔平