2014.08.01
読み物

丈夫なカラダをつくりましょう。

ラオス

サバイディー(こんにちは)!

先日、事業対象地のヴィエンカム郡を訪れた際、現地職員から「次に行く小学校が見えてきたよ」と言われ、車の窓から覗いてみると、小学校があるその村は山の上! 話を聞けば、この村は時々雲の中に包まれるそう。

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子どもたちが、雨の日も風の日も、毎日この山道を歩いて通っているのだな、と思うとそれだけで、偉い!と褒めたくなります。

シャンティの事務所があるルアンパバーンも、まわりを山に囲まれた街なので、坂道が多く、私は毎日汗をかきながら自転車を漕いで通っています。

最初はママチャリでチャレンジ。ペダルを漕いでも漕いでも、まったく進まず、手押しをしたほうが速いのでは?と思いながら片道25分以上かかって通勤していました。
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これでは通勤するだけで疲れてしまって、仕事をするための体力がもたない! と危機感をもち、購入したマウンテンバイク。移動はかなり改善されましたが、通勤片道20分弱。坂道を登り、下り、汗はダラダラ。
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次なる乗り物は、電動付き自転車。街でよく見かけますが、残念ながら私は持っていません。フルアシストなので、坂道もへっちゃら。汗をかいて必死になっている私をいつもスイスイ追い越していきます。
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そして、最後に狙うはバイク。これに乗れたら楽になること間違いなし。
ただ、運動不足になりがちな海外生活においては推奨されないかもしれません。
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現在、来年度までの活動詳細スケジュールを立てているのですが、絶えうるか心配になるくらいのハードスケジュールに(暫定ではありますが)。活動の質を落とさず、且つ無理のない予定を組むにはどうすればいいか、色々と考えています。それに備えるべく(?)、軽めのスポーツでも始めて体力づくりをしようかと思っていたら、ルアンパバーンでマラソンが開かれるとの情報をゲット。運動不足に陥らないよう、トレーニングをしてみるのも悪くないな、と思いました。
http://www.luangprabanghalfmarathon.com/

良い事業を実施していくためにも、カラダは資本!
村の子どもたちに恥じないよう、健康に気をつけながら頑張ってまいります。

ラオス事務所・コーディネーター 山室仁子