【世界の麺】ラオスの麺「カオピアックセン」をご紹介します
こんにちは!
私はラオスのルアンパバーン事務所で、学校建設プロジェクトを担当しているサイサモン・ブンマニボンと言います。
今日はラオスの麺「カオピアックセン」をご紹介します。
ラオスで地元気分を味わえる
米粉でつくったもちもち麺
カオピアックセンは、米粉でつくったもちもちした麺が特徴です。この麺を食べればきっとラオスの人々の気分を味わえますよ!
材料は米麺、スープ用の豚骨、豚肉、乾燥ニンニク、チリペースト、タマネギの薄切り、ニンニク、砂糖、ライム、コリアンダーです。
まずは、蒸した米粉に小麦粉とお湯を混ぜ、よくこねてセン(麺)を作ります。
次に、お湯を沸騰させた鍋に焼いたタマネギ、コリアンダーの根、塩を入れ、さらに豚骨を加えて40分以上煮込み、スープをつくります。米麺をゆでて器に盛り、コリアンダー、チリペースト、乾燥ニンニク、豚肉、砂糖、ライム、醤油をトッピングして出来上がり。
カオピアックセンは昼食にぴったりです。ルアンパバーン市内で麺を扱うお店ならどこでも食べられます。私のお気に入りの店は「Noodle and a la carte, Sone’s restaurant」。
スープがとても滑らかで、米麺が柔らかいです。値段は1食145円ほど。自分でつくってもおいしいですよ。
「世界の麺」
本記事は、シャンティが発行するニュースレター「シャンティVol.320(2024年11月号)」に掲載した内容を元に再編集したものです。
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