【開催報告】岡山市「アジアの子どもたちに絵本を届けよう!」2026ワークショップ
2026年8月8日(土)、岡山県立図書館・多目的ホールにて、「アジアの子どもたちに絵本を届けよう!」2026ワークショップが開催されました。
岡山市では、「文学による心豊かなまちづくり」を推進する「文学創造都市おかやま」事業の一環として、2023年より「絵本を届ける運動」に実施いただいており、今年で4回目の開催となります。
猛暑の中、午前・午後2回のワークショップに合わせて160名近くの小中学生と保護者の方が翻訳絵本づくりに取り組みました。
シャンティのワークショップでは、絵本づくりの前に、難民キャンプの図書館に通う小学生の動画や、アジアの言語を使ったクイズなどを通して、参加する子どもたちが、翻訳絵本をつくるだけでなく、絵本が届く先のことにも関心を持ってもらえるように工夫しています。

小学校低学年の子どもたちも多く参加されていました。最初は少し苦戦していた子どもたちも最後まで集中力を切らさず、完成することができました。

(現地の言葉でのお名前書きの様子)

(姉妹で協力して絵本づくりをする様子)
当日は、岡山市役所の文化振興課の皆さまに加えて、岡山市内の高校生インターン10名がワークショップの事務局として参加してくださいました。
受付、絵本セットやパンフレットの設置、シールを切り残りの片付けなど、大変心強かったです。
また、作るのに少し時間がかかっている子どもたちのとなりに座って、励ます様子も見られました。

最後に、完成した翻訳絵本を受け取って、「ボランティア参加証明書」をお一人ずつお渡ししました。

<ご参加いただいた皆さまからの声をご紹介します。>
子どもたちの感想から
「ラオスごで しーるとかなまえをかいて はじめてでたのしかったよ」
「早く難民キャンプに住んでいる人たちに自分ではった絵本をよんでもらいたい」
「字の読み書きができることは生きることを豊かにすると、当たり前すぎて気づいていなかった」
保護者の方たちの感想から
「気持ちを込めてつくることができました。体験させてあげることができて良かったです」
「国際的な視点を持ちながら参加できるボランティアは珍しいので良い体験になったと感じた」
「このような活動から、色々な事柄に目をやり考え、行動できる人間になってほしいとおもった」
他にも、「海外のことや知らない文字や文化に興味を持った」という感想も多くいただき、嬉しく思います。これからも、「絵本を届ける運動」を通して、親子で参加できる国際協力の機会をつくってまいりたいと思います。
広報・リレーションズ課 「絵本を届ける運動」


