2022.11.15
絵本を届ける運動
早めの返本協力のお願い
こんにちは、絵本を届ける運動です。
今年もたくさんのお申込を頂き、本当にありがとうございました。
1年があっという間に過ぎていき、現在は先日のブログにあったように現地への発送準備を行っています。
ここで皆さま
返送し忘れている絵本はありませんか?
送る絵本の冊数は毎年現地との調整によって決まる
絵本を届ける運動の冊数は2020年16,181冊、2019年は18,131冊と毎年違っています。
この数字はどのようにして決まるのかと言うと、全て現地の職員との調整によって決まります。
毎年夏ごろに翌年の絵本が何冊必要なのかを各国の職員と打ち合わせし、配布計画シートを作成してもらいます。
ラオスのA県A市A小学校にはOO冊、
ミャンマー(ビルマ)難民キャンプのB図書館にはOO冊
という様に各国細かく冊数が決められていて、それに沿って翌年の冊数が決まります。
そして多くの方にご参加頂いた後、返送された絵本を全て東京事務所で確認し、箱に詰めて各国に発送しています。
(ミャンマー事務所 到着時の様子)
絵本が各国事務所に到着したあとは、職員が配布計画に沿って各小学校や図書館に配布し、ようやく子どもたちの手に届きます。
返し忘れている絵本はありませんか?
「2022年は18,506冊を現地に送る」と言うと非常に大きな数字ですが、1冊それぞれ行き先が決まっていて、到着を楽しみに待つ子どもたちがいます。
「返本締め切りを過ぎてしまっていた」
「うっかり忘れていた」
大丈夫です。うっかりしてしまうことは誰にでもあります。
お手元に返し忘れている絵本があれば、ぜひお早めに東京事務所までご返送ください。