【翻訳絵本づくりワークショップ開催報告】UBSグループ様
2026年6月17日(水)、UBSグループ様主催による翻訳絵本づくりワークショップを開催しました。UBSグループ様には長年にわたりシャンティの活動を支えていただいており、翻訳絵本づくりワークショップの開催は今年に入って2回目となります。今回は約40名の社員の皆さまにご参加いただき、難易度や言語の異なる4種類の絵本をつくっていただきました。絵本は、ラオス語の『ぞうきばやしのすもうたいかい』(福音館書店)、ビルマ語の『「はい」「いいえ」ほうこく』(理論社)、ビルマ語の『きつねのおきゃくさま』(サンリード)、カレン語の『パンダ なりきりたいそう』(講談社)の4タイトルです。社員の皆さまには、各テーブルに用意された絵本の中から、取り組みたい一冊を選んでいただきました。

(写真)各テーブルに異なる絵本を配り、社員の皆さまに選んでいただきました。
写真の中の絵本:『パンダ なりきりたいそう』作: いりやま さとし、 講談社、『「はい」「いいえ」ほうこく』作: 浜田 桂子、理論社、『ぞうきばやしのすもうたいかい』作: 広野 多珂子・絵: 廣野 研一、福音館書店、『きつねのおきゃくさま』作: あまん きみこ・絵: 二俣 英五郎、サンリード
翻訳絵本づくりに入る前に、シャンティの活動についてご紹介しました。また、絵本が届く先のひとつであるラオスの様子を、動画「どこへでも 誰にでも −ラオスの移動図書館活動−」を通してご覧いただきました。ラオスは約50の少数民族が共に暮らす多民族国家で、小学校に通う子どもたちの中には、共通語であるラオス語を話せない子どもたちも少なくありません。シャンティの活動を通して子どもたちがラオス語に触れ、言葉の壁を乗り越えて学び続けるきっかけになることを願っています。

ラオスの子どもたちの様子は、動画「どこへでも 誰にでも −ラオスの移動図書館活動−」からご覧いただけます。
シャンティの活動紹介の後、いよいよ翻訳絵本づくりが始まりました。過去にも参加されたことのある社員の方からは「つくり方を思い出しました」という声も聞かれ、慣れた手つきでシールを切り進めていらっしゃいました。今回用意した絵本の中でも、ビルマ語の『「はい」「いいえ」ほうこく』(理論社)は特に細かなシールが多く、時間をかけて丁寧に取り組んでくださる方の姿も見られました。

(写真)翻訳絵本づくりに取り組む社員の皆さま
今回のワークショップは、社員の皆さまの貴重なお昼休みの時間に実施いただきました。初めて参加された方から「とても良い取り組みだと思います」との感想をいただきました。「絵本を届ける運動」は、どなたでも気軽に参加できるボランティア活動です。これからも多くの方々に参加いただき、子どもたちへ絵本を届ける活動の輪が広がっていくことを願っています。UBSグループの社員の皆さま、ご参加いただき本当にありがとうございました。
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シャンティ国際ボランティア会 「絵本を届ける運動」担当


