J.P.モルガン様で講演会とクラフトエイドのポップアップショップを開催しました
7月31日、J.P.モルガン様にて社員の皆さまを対象とした講演会と、クラフトエイドのポップアップショップを開催させていただきました。
J.P.モルガン様での講演は今回で13回目となります。きっかけは、コロナ禍で対面での交流が難しくなった時期に、「社員が社会貢献活動に参加できる機会をつくりたい」とご担当者様がオンライン報告会を企画してくださったことでした。
これまで、アフガニスタンやミャンマーの政変、ウクライナ危機、ラオスの状況などをテーマに報告を行ってきました。また、「絵本を届ける運動」にも毎年ご参加いただき、これまでに1,000冊を超える翻訳絵本を制作していただいています。
当日はシャンティの職員が会場を訪問し、活動地の現状や支援活動についてお話ししました。会場には約70名の皆さまにご参加いただきました。絵本セットは会場でお渡しし、翻訳絵本づくりはそれぞれご自宅などで取り組んでいただきます。
今回の講演会は「アフガニスタン報告会 ~子どもたちの今と支援活動の現場から~」と題し、アフガニスタンの子どもたちが置かれている現状と、現地で続けている支援活動について、事務局長兼アフガニスタン事務所所長の山本より報告しました。
アフガニスタンでは度重なる政変に加え、2022年と2025年に発生した大地震の影響により、多くの人々が厳しい生活を余儀なくされています。特に子どもたちを取り巻く状況は深刻で、女子生徒が学校に通えない状況が今も続いています。
また、パキスタンに避難していたアフガニスタンの人々の送還が進むなか、住まいを失い、野外での生活を余儀なくされている方々も少なくありません。
質疑応答では、「20年間にわたる活動の中で、支援を受けた子どもたちが活動を支える立場になることはあるのでしょうか」という質問をいただきました。これに対し、かつてシャンティの図書館を利用していた子どもの一人が、現在は行政機関で働きながら図書館の意義を伝えてくれているというエピソードを紹介しました。支援の積み重ねが、地域の未来を担う人材の育成につながっていることをお伝えする機会となりました。
クラフトエイドのポップアップショップはカフェテリアで開催しました。アジアの少数民族の女性たちが手作りしたさまざまな商品を展示し、多くの方に実際に手に取ってご覧いただき、ご購入いただきました。
このたびも貴重な機会をいただき、心より感謝申し上げます。
ご参加くださった皆さま、そして継続してご支援くださっているJ.P.モルガンの皆さま、誠にありがとうございました。
シャンティ国際ボランティア会 「絵本を届ける運動」担当
———————————————————————-
「絵本を届ける運動」ではまだまだお申込みを受け付けております。
◆2026年度の「絵本を届ける運動」の申込はこちら
◆講演やワークショップについてのお問合せはこちら





