2014年度計画・予算会議（ラオス事務所）

サバイディー。

日本では、そろそろ秋の気配が感じられ始めた頃でしょうか。

この時期は毎年、東京事務所、全海外事務所を含めて、来年度の計画・予算会議が実施されます。

ラオス事務所では、9月11日に計画・予算会議を実施しました。

会議では、2013年前半の事業進捗とこれまでの課題、その課題に対する取り組みについて、学校教育支援チーム、図書館チーム、総務経理のそれぞれの代表者が報告のためのプレゼンテーションを行いました。

そして、2014年からの新規事業の全体説明のあと、事業に必要な予算について、皆で議論を行いました。事業を適切に実施していくために、それぞれの予算案が妥当なものになっているかを、1つ1つの予算案を詳しく確認しながら、時に鋭い質問が飛び交う活発な議論になりました。

その後、東京事務所職員を迎えての懇親会が行われ、計画・予算会議での真剣な面持ちから一転、お互いの協力の大切さを再確認しながらの、和やかな会となりました。

ご支援くださる方々の思いを最大限に伝え、そしてラオスの子どもたちのための最良な事業となるように、実に様々なことを想定、考慮し、予算を立てることがとても大切であることを、あらためて実感しています。

今後、議論を重ねながら、最後の詰めを行っていきます。まだまだ気が抜けないラオス事務所ですが、その先にある子どもたちの笑顔を想像しながら、より良い形にしていきたいと思います。

ラオス事務所　竹谷麻莉子

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