ルアンパバーン県にフィールド事務所を開設しました。

ラオス

サバイディー。ラオス事務所の加瀬です。

今年度初頭より準備を進めてきた、ルアンパバーン県フィールド事務所が、6月下旬に正式にオープンいたしました。

ラオス事務所は、ヴィエンチャン首都とルアンパバーン県に事務所を構え、2事務所体制によるきめ細やかな支援活動の展開を目指しています。

ルアンパバーンでは、事務所の開所式を行い、これまでも、そしてこれからもお世話になる関係者の皆様にお越しいただきました。

こちらが新事務所の様子です。事務所は、近隣に教員養成学校、大学、県教育スポーツ局がある学術エリアの一角にあります。

恒例のバーシー儀式。安全と繁栄祈願です。東京事務所から、事務局長の関、海外事業課長の神崎も参加しました。

教育省関係者から、祈願のための白糸をまいてもらう、アジア地域ディレクターの八木沢。

式典後には、事務所の一角にて歓迎パーティーを行いました。中央右手側の黄色い洋服の男性は、プロジェクト対象地域のヴィエンカム郡行政トップである、モンサイ郡長です。

開所式を通じて、関係者の皆様からたくさんのお言葉をいただきました。みなさん、ラオス事務所のこれからの事業に大きな期待をしてくださっていること、そしてなにより、「一緒に頑張っていきたい」という言葉がとても励みになりました。

今後も、関係者一同、協力しあいながら、ラオスの山の子どもたちにより良い教育が届けられるように頑張ってまいります。

ラオス事務所

加瀬貴