2022.04.18
クラフトエイド

母の日におすすめ!フェアトレードギフト!

スタッフの声
フェアトレード
商品紹介

こんにちは。クラフトエイドです。
心地よい春日和の季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

毎年5月の第2日曜は母の日です。今年は5月8日。
母の日ができたのは20世紀初頭のアメリカ。当初は、亡き母への感謝の気持ちを表す日とされ、白のカーネーションを渡すのが主流だったそうです。最近では花以外のアイテムを渡す人も多くなっていますね。
そこで、今日は母の日にぴったりのフェアトレード商品をご紹介します。

 

白蝶貝のネックレス

ミャンマーのアンダマン海産で採れた白蝶貝を使ったネックレス。
真珠の母貝でマザーオブパールと呼ばれる白蝶貝は、女性としての優しさや癒しを高めてくれるとも言われています。
白蝶貝の加工を行っている工房には、現在20名のスタッフが働いています。昨年のクーデター以降、長期化する不安定な政情は、国民の生活にも深刻な影響を及ぼしていますが、そんな中でも、皆さんから喜んでもらえるよう、また工房がさらに発展するよう、ミャンマー国内でも頑張って行きたいと商品作りを続けてくれています。
自然素材ならではの柔らかい輝きとシンプルなデザインが引き立ち、母の日にもピッタリなアイテムです。

 

タティングレースのドイリー


ミャンマーからもうひと商品。ドイリーは卓上用の小さな敷物のことで、花瓶や小物の下に引くだけで、暮らしをおしゃれにしてくれる優れものアイテムです。
タティングレースはミャンマーが誇る伝統技術の一つで、19世紀から20世紀前半のイギリス統治時代に伝わり、お祈り用のショールを編むため母から娘へ代々継承されてきました。水牛の角でできたシャトルという道具を使って組むように編む、とても繊細な技法ですが、慣れると手元を見なくても編めるため、電力事情が悪いミャンマーでも女性たちの内職として浸透したと言われています。
母から子へ受け継がれた伝統によって作られたドイリー。お家時間を豊かに彩るアイテムとしてプレゼントしてみてはいかがですか。

 

手織りスンのトラベルショルダー


母から子へ受け継がれてきた伝統文化によって作られた商品をもう一つ。
お花やお寺の尖塔模様など、伝統的な織柄が入ったカンボジアの手織り布「スン」。カンボジアの女性が普段着として履く巻きスカートの生地として使われています。織り生地の柄は経糸のかけ方で決まるのですが、経糸のかけ方も母から子へ受け継がれてきました。非常に難しい作業で、糸をかけられる人は、今ではごくわずかとなっています。
そんな「スン」を使ったアイテムで、少しずつ外に出る機会も増えてきた今日この頃にぴったりなのが、こちらのトラベルショルダー。500mlのペットボトルも入り、お出掛けに必要なアイテムがすっきり収納できます。荷物が多くなりがちなお母さんにもピッタリなアイテムです。

 

アフガン「刺繍自然語」キャニスター


クラフトエイドの大人気商品アフガン・手刺繍フラワーポーチをモチーフに、イラストレーターのaurincoさんがデザインした商品です。情勢が不安定なアフガニスタンでの新商品の制作は見送りになってしまいましたが、アフガニスタンのことを忘れないでほしいという想いを込めて作りました。
木製のふた付きであたたかみを感じられる陶器のキャニスターで、色鮮やかな花柄の瓶がキッチンを彩ります! 一点ずつ箱に入れてお届けするので、プレゼントにぴったりです!

 

母の日限定!ギフトラッピング

母の日限定でクラフトエイドのオリジナルミニトートを使ったギフトラッピングを実施しています。お選びいただいた商品をミニトートにつめてお届けします。
※ミニトートは大きいものでも横26㎝×縦20㎝です。バッグ類などの大きい商品については、こちらのラッピングは承っておりません。通常のオリジナルラッピングをご利用ください。

一つ一つ手仕事で作られたクラフトエイドの商品と共に、日頃の感謝の気持ちをお届けるするお手伝いができたら嬉しいです!
他にもたくさんの商品もご用意しています。詳しくはオンラインストアをご覧ください!