ベルマーク運動参加校の皆さま、絵本を届ける運動に参加してみませんか?【2022年度は締め切り致しました】
※2022年度につきましては、定員に達したため、申込を締め切り致しました※
こんにちは。絵本を届ける運動です。
みなさん、ベルマーク運動に参加されたことはありますか?
「子どもの頃、集めていた!」という方や
「今も集めている!」という方も多いのではないでしょうか。
もし、学校でベルマーク運動に参加していたら、ぜひ「教育応援隊」として「絵本を届ける運動」に応募してみてはいかがでしょうか。
「ベルマーク参加校」は「絵本を届ける運動」の参加費が免除に
ベルマーク教育助成財団(以下、ベルマーク財団)は2000年からシャンティを支援してくださっています。
ベルマーク運動は元々「すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」という願いで1960年に始まりました。学校や公民館などの施設や団体単位で参加し、さまざまな商品パッケージに印刷されたベルマークを集め、ベルマーク財団へ送ると、1点が1円に換算され「ベルマーク預金」になります。その「ベルマーク預金」を使って、自分たちの学校に必要な設備や教材を協力会社から購入でき、同時に、購入金額の10%がベルマーク財団へ寄付され、特別支援学校や被災学校の支援や開発途上国の援助に役立てられる仕組みになっています。
ベルマーク財団のホームページはこちら
2011年度からベルマーク運動の参加校が応募できる「教育応援隊」がスタートし、文化・芸術・スポーツ教室や実験教室などに参加する機会を提供したり、経費が伴うボランティア活動を支援したりする補助事業がはじまりました。この「教育応援隊」のプログラムの一つに「絵本を届ける運動」が選ばれています。
毎年4月頃にベルマーク財団の「教育応援隊」募集がはじまり、「絵本を届ける運動」に申し込むことができます。「教育応援隊」に申し込むと「絵本を届ける運動」の参加にかかる経費はベルマーク財団から補助され、無料で絵本の翻訳シール貼りに参加することができます。(絵本返本時の送料は学校側でご負担頂いています。)この仕組みを使って、昨年も全国20の学校がベルマーク財団経由で「絵本を届ける運動」に参加してくださいました。
無料で参加できるベルマーク財団教育応援隊の受付は毎年4月に開始
ベルマーク財団では、「教育応援隊」として「絵本を届ける運動」に参加する学校を応援しています。
参加した学校からは、国際協力への理解促進やSDGsを学ぶきっかけとなっているとの声も頂いており、現在も続々とお申込を頂いております。
写真の中の絵本:ぞうくんのあめふりさんぽ (福音館書店)
ベルマーク運動に参加されている学校の方は、ぜひお申込をご検討ください!
ベルマーク財団「教育応援隊」への応募はコチラから