2026.09.07
緊急人道支援

震災から1か月、子どもの遊び場をサポートしました|令和8年熊本地震

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震災

親子がテントの下で遊んでいる様子7月28日に発生した震災から、1か月が経ちました。

交通や電気、水道などのインフラは少しずつ復旧が進む一方で、被災された方々の多くは、まだ1か月前の日常を取り戻せていません。

また、学校の再開にあわせた避難所の集約や食事支援の減少など状況が変化していきます。

子ども達や保護者からは夏休みが地震の思いでに変わってしまったという声が多く聞かれ、学校が再開後も、週末に自由にあそべる環境が十分にないという声もあります。
普段遊んでいた、体育館やグラウンドは思うように利用できず、普段遊んでいた近所の公園も震災の影響を受け、利用が難しい状況が続くほか、家の片付け作業に追われる家庭も多くあります。

シャンティは8月29日、NPO法人Chance  For All(CFA)が八代市鏡ヶ池公園で開催した遊び場活動に協力しました。当日は、親子あわせて約200人が参加しました。

当日はさまざまな地域から多くの人が来場し、子どもたちの笑い声があふれるにぎやかな会場となりました。

移動式ウォータースライダーで遊んでいる子どもたちCFAの「プレイカー」も集合していました

参加者の保護者からは、次のような声が聞かれました。

「今日も子ども達とどう過ごそうかと思っていたけど、いい場所をSNSで見つけてきました。公園に行っても暑くて遊ぶのは難しいけど見てくれる人がいて、テントがたくさん張ってあって、水遊びもできる。室内で遊べる場所にいつも連れて行っていたけど、再開の目途は立っていないし、学校が再開しても週末の遊び場は助かります」

普段は近隣のイオンモールで涼みながら遊ぶことも多かったそうですが、震災の影響により再開の目途は立っておらず、子どもたちを遊ばせる場所に困っているようでした。

さらに、会場となった鏡ヶ池公園の隣にあるグラウンドには今後、仮設住宅が建設されることになりました。

このグラウンドは、これまで子どもたちがサッカーや野球の練習場として利用していただけでなく、日常的なあそび場としても親しまれていましたが、自由に使えなくなってしまったそうです。

また、遊び場とあわせて、スタミナ丼とかき氷の炊き出しも実施しました。

かき氷の配布に並んでいる3人の中学生

震災以降1か月間、思い切り遊ぶことができなかった子どもたちにとっても、保護者にとっても、夏休み最後の楽しい時間になりました。

シャンティのスタッフが子どもと遊んでいる様子

緊急人道支援課

※本記事で紹介している活動は、皆さまのご寄付と、JPF(ジャパン・プラットフォーム)の助成を受けて実施しています。

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