ミャンマー(ビルマ)難民キャンプの子どもたちの絵がバンコクで展示されます!
みなさん、こんにちは。
ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所のムアイです。
本日は、明後日24日からバンコクにて開催されるシャンティと国連難民高等弁務官事務所(以下、UNHCR)の連携により実現した絵画展についてご紹介します。
シャンティは、UNHCRを通じて平和首長会議が主催する絵画展に招待されました。平和首長会議は、自治体同士のつながりを深めるとともに、子どもたちが芸術を通じて平和への思いや希望を自由に表現することを大切にしています。この絵画展は今秋にニューヨークで開催される予定ですが、それに先立ち、今月バンコクでもUNHCRと平和首長会議の共催で絵画展が開催されることになり、シャンティが支援する難民キャンプに暮らす子どもたちの絵も出展されることになりました。
私たちスタッフは4月下旬頃までにUNHCRに提供された画材を、難民キャンプの関係者の協力のもと、各キャンプの子どもたちに届けました。絵画展のテーマは「平和」です。スタッフは子どもたちに、絵を描く楽しさや表現方法を優しく教えました。子どもたちは、自分の作品が難民キャンプの外に飛び出してバンコクやニューヨークで展示される可能性があると知り、とても嬉しそうな様子でした。絵画展へ参加することで、多くの子どもたちが絵を通じて平和への思いを表現し、大きな誇りを感じることができました。この機会は子どもたちがインスピレーションを得て自信を育み、作品を通じてキャンプの外の世界に思いを広げるきっかけともなり、有意義な時間となりました。

難民キャンプに暮らす子どもが想いを込めて絵を描く様子
わずか1か月の間に、3つの難民キャンプから94点もの作品が集まりました。作品とともに寄せられた説明文を読むと、子どもたち一人ひとりの平和への願いがまっすぐに伝わってきます。それぞれの子どもたちが自分らしい表現で思いを込め、多くの絵には、幸せや安全、そしてよりよい未来への希望が描かれていました。私自身も、その豊かな創造性に心を打たれ、作品を通じて伝わってくる前向きなメッセージに大きな力をもらいました。この取り組みを通じて、難民キャンプで暮らす子どもたちは平和への希望を表現する機会を得ることができ、シャンティにとっても、心に残る貴重な経験となりました。

子どもたちが平和への想いを込めて描いた絵
難民キャンプの子どもたちが描いたたくさんの絵は下記の期間、バンコクにて展示されます。
日付:2026年6月24日(火)~28日(日)
会場:バンコク、EMSPHERE 2階 Sphere Gallery 2
バンコクにお越しの際は、ぜひ会場にお立ち寄りいただきご覧いただけたら幸いです。

ミャンマー(ビルマ)難民事業事務所 ムアイ


