2023.03.30

ラオス事務所からのご挨拶

スタッフの声
ラオス

皆さまこんにちは。ラオス事務所の谷島です。

私事で恐縮ですが、一身上の都合により3月をもってシャンティを退職させて頂くことになりました。この機会に現地代表のオイとともに、下記の通りご挨拶させていただきます。

いつもラオス事務所の事業にご理解をいただきまして、ありがとうございます。昨年の9月に前任の玉利所長から引き継がせて頂いて以降、7か月ほどの短い在任期間になってしまいましたが、この間、様々なご支援者様との関わりを通し、大変貴重な経験をさせて頂くことができました。今までお世話になりましたことに、心より感謝申し上げます。

これまで折を見てご報告して参りました、ラオス事務所の運営現地化につきましては、ラオス人代表のオイがリードし、これを日本人とラオス人のコーディネーター3名がサポートする形が整いつつあり、引き続き、後任の日本人所長が東京から遠隔でバックアップする体制で進めていくことになる予定です。道半ばではありますが、今後ともご指導くださいますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

現地を訪問するたびに、現地の子どもたちの幸せのために活動を継続することの重要性について考えさせられます。現地スタッフが中心となって運営現地化を進めることで、現地の子どもたちのニーズに寄り添った形での活動をしていくことが可能になると信じております。

私自身も、残念ながらシャンティを離れることになりましたが、引き続き皆様と共にラオスでの活動を見守り、微力ながら応援していきたいと思っておりますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

2023年3月28日 ラオス事務所長 谷島 緑

 

皆様、この度、ラオス事務所副所長の任を受けることになりました、ラオス事務所のオイと申します。私を信頼してくださり、この職務をお任せ下さった事務局の皆様に感謝の意を表します。大変光栄に思っています。

私を含むラオス事務所のスタッフにとっては、現地化を進めることは新たな挑戦となっていますが、私たちの成長の機会になると思います。私は自分の職務を果たし、ラオス事務所の運営と事業活動の実施を円滑に行い、よりよい事業結果が得られるよう、精一杯務めて行きたいと思いますので、ぜひ、皆さんからもご意見やご指導を頂きたいと思います。

ラオス事務所では、皆様からのご訪問を心よりお待ちしております。これからも変わらぬご支援のほど、どうぞよろしくお願いします。

現地事務所代表 プッタナリー・タマミーサイ(通称:オイ)

曹洞宗全国宗務所長会様のプークーン郡プービエンノイ小学校建設贈呈式にて村のモンの方々と共に(2022年12月)

左から2番目:谷島、中央:事務局長(山本)、右から3番目:現地コーディネーター(浅木)、右端:現地事業スタッフ(ポンサワン・ウワンサワット、通称:タイ)

 

 

2022年6月ルアンパバーン県ポンサイ郡の小学校にて