2026.04.07
お寺の取り組み

【募集中】お寺様向け「国際ボランティアの寺」を募集しております

SDGs
お寺さんからの声

― 仏教の慈悲を世界へつなぐ新しい寺院のかたち
今回は、シャンティのお寺様向けの「国際ボランティアの寺」という取り組みをご紹介します。
世界で教育を受けられない子どもたちや、厳しい環境に置かれた人々のために、寺院が国境を越えて菩薩行を実践する──そんな新しい社会貢献のスタイルが広がっています。

●国際ボランティアの寺とは

世界には、貧困・紛争・災害などが原因で、教育を受けられない子どもたちがたくさんいます。
「国際ボランティアの寺」は、こうした課題に向き合い、“教育・文化支援を中心に、人々の尊厳を守る活動”を続ける寺院・僧侶の集まりです。
仏教の慈悲の教えにもとづいた「国際ボランティアの寺」憲章では、

・社会に開かれた寺院となる
・貧困や差別の中にある人々の人権を守る
・教育・文化活動で“生きる力”を育む
・防災・減災への取り組み
・「誰一人取り残さない」社会をめざす

といった理念が掲げられています。
まさに現代における「寺子屋」活動で、国境を越えて実践する姿だと言えます。

●お寺としてできること

「協力したいけれど、具体的に何ができるの?」
そんな方のために、シャンティではさまざまな参加方法を用意しています。

寺会員として継続支援
年間 30,000 円から参加可能。
ニュースレターや年次報告、ポスターや募金箱などが送付され、寺院内での周知にも役立ちます。

チャリティ寄席の開催
落語家さんや芸人さんを派遣し、寺院でチャリティ寄席を開催できます。地域活性化にもつながる人気の取り組みです。

ものを送って寄付する
書き損じハガキ、未使用切手、古本、アクセサリーなど、買い取り額がそのまま支援になります。

絵本を届ける運動
日本の絵本にアジアの現地語の翻訳シールを貼り、現地に届ける活動。寺院行事としても取り入れやすい取り組みです。

●ブログや動画で活動をもっと知る

シャンティの「お寺のみなさま」ページでは、各寺院の取り組みや僧侶のインタビュー現地での活動動画などが定期的に更新されています。

・カンボジアの僧侶の活動
・泥の菩薩(仏教NGOの開拓者・有馬実成氏)の動画シリーズ
・各地でのチャリティ寄席の様子
・イベント出展や出張販売の報告
・スタディツアーの報告

シャンティが寺院や僧侶とどのように関わっているのか紹介しており、「国際ボランティアの寺」が広がっていることを実感できます。

●「国際ボランティアの寺」からアジアの子どもたちへ贈るメッセージ

会員のお寺様より、アジアの子どもたちへ温かなメッセージ寄せられました。
そのいくつかをご紹介します。

・「皆さんに心を寄せている世界中の人がいます。どうぞ前を向いて力強く歩いていってください。応援しています!」
・「夢を原動力に!!」
・「沈んだ太陽は、必ず陽が昇ります」
・「神や仏はあなたたちの心の中にいます。明るく諦めないあなたの心の中にいます」
・「楽しく笑いながら、自然の中で思いっきり遊ぶことは、人間の免疫力を高めます」

多くのお寺様が、アジアの子どもたちの幸せと未来を願い、真心を込めてご支援とご協力を続けてくださっています。

●お寺が地域と世界をつなぐ時代へ

寺院は古来、地域に根ざし、教育や文化の中心でもありました。
「国際ボランティアの寺」は、その伝統を現代に引き継ぎながら、世界の子どもたちの未来を支える“現代の菩薩行”と言えるでしょう。
もし、国際貢献や社会活動にご関心がありましたら、ぜひ参加を検討してみませんか。
寺院の規模に関係なく、できることから一歩を踏み出すことができます。

★詳細はシャンティ「お寺のみなさま」ページ

広報・リレーションズ課 日比