外国人支援

外国人支援について

シャンティでは、日本国内における外国人支援に取り組んでいます。
このページでは、東京都豊島区・練馬区において、シャンティが行う支援の情報と、支援のお役立ち情報をお伝えします。
多様なルーツを持つ人が増えていく日本において、地域の外国人住民が抱えるたくさんの課題に対して、
連携による解決を目指し、シャンティでは法律事務所、社会福祉協議会、
外国人支援コーディネーターと共に行政や地域の支援団体と、外国人住民への包括支援事業を行っています。

活動の流れ

1アウトリーチ

支援を行うには、外国ルーツの方々と繋がり、課題を知ることが欠かせません。そこで、社会福祉協議会を通して「特例貸付」の申請者に対して直接案内をお送りしています。また、活動を続けていくことで、口コミも広がっています。

2支援の実施

フードパントリー・相談会、相談窓口

月に1回、生活にお困りの方に食料を配布するとともに、弁護士・ソーシャルワーカーなどによる生活・法律相談を行います。相談会終了後には、関係者によるケース会議が開催され、支援内容の方針を確認します。また、相談しきれないという声から豊島区では月3回区役所や公共施設で「相談窓口」活動も行っています。
これまで、東京都豊島区で計48回1,483名、練馬区で計4回開催し計100名が来場しました。

テーマ型セミナー

多くの相談が寄せられる課題に対しては、テーマ型のセミナー・相談会を行っています。これまで在留資格や住まいなどをテーマに開催し、弁護士やコーディネーターによる多言語でのレクチャーに、皆さん熱心に耳を傾けていました。

支援力強化

行政や地域との連携を深め、支援の輪を広げるとともに、コーディネーターとしてミャンマー・ネパールなどにルーツを持つ支援スタッフが活躍しています。外国人が支援されるだけなく、支援する側を担えるかたちを目指しています。

外国人相談お役立ち情報

このウェブページは、
休眠預金を活用して作成しました。