【翻訳絵本づくりワークショップ開催報告】東北福祉大学の学生の皆さまと一緒に
2026年5月22日(金)、宮城県の東北福祉大学の学生の皆さまと一緒に、翻訳絵本づくりのワークショップを行いました。

開催にあたり、弊会理事の東海泰典理事(松源寺住職)よりご挨拶いたしました。今回学生の皆さまの「絵本を届ける運動」参加費は、松源寺様にご支援いただきました。学生の皆さまが絵本を通してアジアの子どもたちとつながる機会をつくっていただいております。

シャンティ職員による団体紹介を行いました。今年は映像「絵本は世界とつながる窓 | ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ事業紹介」を上映し、現地の図書館に届けられた絵本を子どもたちはどのように読んでいるか、図書館の様子を含めてご覧いただきました。翻訳絵本のつくり方を説明した後に、学生の皆さまに好きな絵本や気になる言語を選んでいただいて、翻訳絵本づくりをスタートしました。
ワークショップの様子を写真と共にお伝えいたします!

●小学生のときの絵本に纏わる楽しい思い出をお話ししてくれました。
“学校で読み聞かせの会がありました。一つの教室に、先生たちが1冊ずつ絵本を持って立っています。友だちと、どのおはなしを聞きに行くか相談して、おはなしを聞きに行っていました。小学生のときは、せなけいこさんの絵本をよく読んでいました。”

『ばななのはなし』は切り取る翻訳シールのサイズが大小あり、枚数も多いのですが、丁寧につくってくれました。
●2年目の翻訳絵本づくりです
昨年も翻訳絵本づくりに参加してくれた学生の方が今年も参加してくれました。
“司書の資格を学んでいます。これからも本に関わっていきたいと思っています。児童館で絵本の読み聞かせのボランティアをしています。小学1年生~4年生くらいの子どもたちがおはなしを聞きにきてくれます。この絵本を読んでほしいとせがまれることもあります。
つくった翻訳絵本が現地に届いたら、子どもたちにこの絵本を読んで楽しい気持ちになってくれたら嬉しいです。”
●大学職員の方も翻訳絵本づくりにご協力いただきました
“ミャンマーかミャンマー(ビルマ)難民キャンプに届く絵本、たくさんの人に読んでもらって、楽しんでもらえたらいいなと思います。”

●フィリピンなど海外での活動にも参加している学生の方より翻訳絵本づくりに参加したご感想いただきました
“翻訳絵本づくりが超楽しかったです!絵本は素晴らしい。世界共通だと思います。”

●昨年に続き、サンタピアップみやぎボランティア会の青年僧の方にも会場にお越しいただきました。
学生たちと一緒に翻訳絵本づくりにご協力いただき、ありがとうございました。

●最後にお名前を書いていただきました。
“現地語の文字がとても難しかったです。間違い探しをするように「あいうえお表」を見ました。こんな文字があるのだな、とつくづく感じました。”
“私が全く知らないところに、自分の名前が残ることを不思議に思いました。”

1冊目をつくり終え、2冊目をつくってくれた学生の方もいらっしゃいました。
異文化に触れながら、今年も楽しく翻訳絵本をつくっていただけたと思います。
会場にお集まりいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
絵本が不足しているアジアの国の子どもたちの元に、絵本を届けてまいります!
今回は、5タイトルから好きな絵本を選んで翻訳絵本づくりをしていただきました。

<写真の絵本>
『「はい」「いいえ」ほうこく』作:浜田桂子、理論社
『みつけた!こんちゅう』作・絵:鎌田歩、教育画劇
『ようこそ!ここはみんなのがっこうだよ』作:アレクザーンドラ・ペンフォールド、絵:スーザン・カウフマン、訳:吉上恭太、鈴木出版
『おおきくなったら、なんになる?』著:刀根里衣、NHK出版
『バナナのはなし』文:伊沢尚子 絵:及川賢治、福音館書店
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シャンティ国際ボランティア会 「絵本を届ける運動」担当


