What we do / シャンティの活動内容

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Cambodia / カンボジア 活動紹介

カンボジアでは、1991年よりカンボジアでの教育・文化支援活動を行なっています。
2012年からはこれまでの経験を生かして新しい事業を展開していきます。

学校建設

カンボジアの小学校の多くは教室不足のため午前と午後に分かれた2部制で授業が行なわれています。2010年に教育省が行った調査によると、状態が良好な校舎は51%に留まっており校舎の老朽化や教室不足が問題となっています。また、長年の課題である教育の質の改善においては、「学校図書館」の役割が見直されていますが、約3割の学校しか図書館を有しておらず、たとえ図書館があってもその設備は貧弱なものがほとんどです。そこでシャンティは、住民参加型の学校と図書館の建設、図書の配布、研修会を行っています。

住民参加による学校図書館運営事業

カンボジアではすべての子どもたちに学びのチャンスを届け、本を読む力や心の成長のために、学校図書館の価値が見直されています。近年、カンボジア教育省は学校図書館政策の一環として「小学校図書館スタンダード」を制度化しました。これはすべての学校が一定の条件が整った学校図書館を設置することを求めています。しかし、限られた学校運営予算や技術的な問題から学校図書館の運営は困難な状況に置かれています。そこでシャンティは、研修会の開催や図書の配布などを行い、学校図書館の運営を支援しています。対象地域のPTAと地域住民が、学校図書館に対しての理解を深めるために、会合やイベントを開催しています。

図書館活動を中心とした
コミュニティラーニングセンター(CLC)事業

農村部では、日常生活に困らない程度の文字の読み書きができない人がたくさんいます。しかし、成人になってから学べる場は皆無に等しい状況です。そこでシャンティは、州および郡教育局などと連携し、運営委員会を立ち上げ、識字教育など生涯学習の拠点となる施設を設置します。子どもから大人まで通えるセンターには、子ども向け、大人向けの本を配架します。また成人向けの読書教材の開発や生活に必要な情報の提供も行います。

伝統文化事業~仏教学校における図書館推進事業

カンボジアでは1970年代の内戦のために、仏教が壊滅的に破壊されました。戦後の復興と発展において、仏教寺院と僧侶は社会開発面で大きな役割を果たしてきましたが、近年の経済発展の陰で、残念ながら寺院に併設される仏教学校、図書館の復興、僧侶をはじめ人材の育成は遅れていると言えます。シャンティではカンボジア宗教省・仏教教育局、仏教研究所、寺院らと協力して職員研修、図書館員研修を実施し、自立発展のための人材育成活動に力をいれていきます。

スラムのコミュニティ図書館事業

プノンペンには推定700ものスラムがあるといわれ、劣悪な生活環境のもと多くの問題を抱えています。特に教育面では、子どもだけでなく、若者・成人における教育レベルと識字率の低さが深刻な問題です。シャンティでは、スラムの人々の生活を改善するために、地域学習センターとしての機能をもつ簡易図書館を建設し、成人教育プログラムを開発・実施します。スラムの住民自身が問題解決する能力を持てるように、識字能力を身に着けた後の、ライフスキル学習と人材育成活動に力を入れていきます。

移動図書館活動

読み書きを習っても、本を手にする機会が十分にないと、知識として定着させることができません。
シャンティでは読書推進のため、本を積んだ移動図書館車で対象地域の学校や、プノンペン郊外のスラム地域で移動図書館活動を行っています。

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